今日上長に次の誕生日にリタイアするつもりであることを伝えました
先週来の右腕の痛みが抜けないこときっかけに
いつ思いもよらない疾病で、突然の活動停止になる恐れが現実味を帯びてきました
もちろん今回の痛みでは気分的に滅入るものの、動けなくなることはないんだろうな
とは思っています!
そして現時点でのお客様のサポートは、わたしがいなくても回っていくと思っています
ただ問題なのは、担当者が交代しても(お客様の)会社は永続を目指します
ということはシステムも継続して稼働し続けるのです
会社が生きれば成長します
成長すればシステムの範囲も深さも追随して拡張していかなければなりません
得意先からの管理水準の要請も高まり、使える機材も進化していきます
それらに合わせてシステムも生き続けて、成長していかなければなりません
この半歩先の方向性を提示し続けることでユーザーを繋ぎ留めていきます
なんのかんの言っても新たなユーザーを確保するよりも
ユーザーをつなぎ留めておくことの方が楽なのです
この言われたシステムではなく、提案するシステムが、初めて商品になり得ます
このシステムをお客さんに先回りして提案するという姿勢を取り続けることが
なかなか難しいようです(^O^;)
この部分を何とかしようとしては来たのですが、結局は何もできていない・・・
それも、わたしがいなくなることで、逆になんとかしなければ、と動き出すならば
いつかはその時が来るのだから、その時期が早まることは良いことなのだと思います
そして私自身の気力も相当落ちてきているのも実感しています
子供たちも来年から再来年にかけてそれぞれ独立していきます
子供たちにわたしの働いている姿を見せ続けるのももう卒業してもよい時期になってきました
それに子供たちのお母さんからも
「もうたくさん働いたのだから、あとは好きな時にどっかに行こうヨ!」とも言われるし・・・
会社の契約的には、それぞれが一カ月前の通告で辞められる、とはありますが
このお仕事、そんなには簡単にはやめられません!
もちろん後先構わずの喧嘩別れのつもりなら、それでも良いのですが
退職後も良好な関係を結び続けようとしたならば、それなりの準備期間が必要です
現に最初の転職には8カ月、次の転職では10カ月をかけました
今回も今からなら10カ月、それなりの期間になります
”ずっと目指せ50年!”と言い続けてきたのですが
ここに来ての急激な意欲の低減(^O^;)
それでも先日のブログ記事のように、以前のわたしを知らない
新しいお客様では女性として認知してもらえるようになってきました(^O^)/
なんとかギリギリで「天職と思えるお仕事を、想いの性で成し遂げる」ことが出来てきています
そんなことも、ここいらでそろそろリタイアか!?と思い出した一因でもあります
取り敢えずは
🎲は投げられました!