フランスで全ての女性に生殖補助技術の権利 La PMA
1jour1actuによれば、6月29日、全ての女性にPMA(Procréation Médicalement Assistée, 生殖補助技術)を適用できる法律が、フランスで可決されました。La PMA vient d’être autorisée pour toutes les femmesAprès des années de débats, la loi autorisant la PMA a été acceptée en France. Toutes les femmes, qu’elles soient en couple avec un homme, une autre femme, ou qu’elles soient célib…www.1jour1actu.com以下、要約です。何年もの議論の末、フランスでPMAが認められました。男性とカップルであろうと女性とカップルであろうと、そして独身であろうと、全ての女性が、医療技術のおかげで子どもを得ることができます。独身女性やレズビアンカップルは、9月からPMAを適用できるようになります。PMAを適用可能にする法律は、他の前進も可能にします。もし二人の女性がともに子どもを得ようとする場合、二人とも子どもの母として認められることになります。以前はどちらか一人を母に選ばなければいけませんでした。▼私の感想日本は「選択的夫婦別姓」でさえ法的に認められない現状。こういう点では、フランスは何歩も先を行っていると感じます。権利の話とは違うけれども、「少子化」を本当に問題に思うなら、このくらいしても良いかと思います。