franceinfoがエタ情報筋によれば、2022年1月から、フランスでは、雄ひよこの粉砕やガスでの殺処分を禁止することになる。これは世界で初めてのことになる。
▼以下は、間違っているかもしれませんが、要約です。
雄のひよこは、卵を産まない理由から毎年5000万羽も犠牲になっている。消費者団体が長い年月にわたって、時代遅れの方法だと訴えてきました。「かなり多くのフランス人による長年の訴えでした」と農業大臣のジュリアン・デノルマンディ氏が7月18日に言いました。
雄のひよこをなくすためには、卵の状態から性別を決定する技術しか認められないことになります。
そこで、養鶏業者は来年から、特殊な孵化装置が必要になります。この装置の購入は大きな負担になるが、国が1000万ユーロ支援するという。
デノルマンディ農業大臣は、他のEU諸国も後に続くよう説得したいもよう。
▼今日のフランス語
emboîter le pas à qn: (前の人)にくっついて歩く
▼私の感想
家畜動物を我々がどう扱うかという倫理問題は大切な問題だと思います。特に卵の問題は、私はほとんど考えたことがありませんでした。「まだ生まれていないものをいただくのだから問題ない」と。でも、考えてみればニワトリのメスしか卵を産まないわけで、雄の扱いによって経費が変わってきます。
あと、近年アニマルウェルフェアの問題が日本でも話題になっていると思いますが、鶏の生育環境(止まり木に止まれない、不安定な状態で飼育している)が問題になっていましたね。卵や鶏肉も日々美味しくいただいている立場として、こちらの問題も今後フォローしていきたいです。
