「舌」の位置 | Yasunoriのブログ

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昨日口の中を勉強したので、ついでに舌のことも。

ほぼ意識しない舌ですが、身体の中では上方にある、比較的大きな筋肉の塊です。
味を感じる味蕾というセンサーが数多くありますが、それだけではありません。

舌の位置で肩こりや腰痛、頭痛、いびきなど色々と身体の不調がでたり、バランスが悪くなったり、高齢者は嚥下(飲み込み)機能に影響がでてきます。

正常な舌の位置は「スポット」と呼ばれる部位に舌先があることです。上顎の硬口蓋の前方で、前歯の裏に当たらない部位です。

患者さんや利用者さんレベルの高齢者はほぼこの位置にはありません😩
最近は子供も舌の位置がわるく、発達や運動機能に影響があるとの報告もあります。

とりあえずこの位置に舌を持ってきましょう。

さらにできる人は舌面全体を硬口蓋に着けてみましょう!

私もやってみましたが、初めはやり方がわからず試行錯誤😅
でも5分くらいでできました!
(写真は私のではありません)
調子に乗ってやっていると、顎下の筋肉が痛くなりました😂(笑)

着かない人は舌の力が弱っているかもしれません…
舌圧を測定することも可能で(舌を硬口蓋に押し当てる力)、20kpaを下回ると誤嚥リスクや食事形態を調整する方がいいともされているようです🤔


舌のトレーニングは色々あると思いますが、そのひとつが「あいうべ体操」

絵の通りですが、20〜30回くらいやってみましょう。

舌で頬の内側を突いたり、唇を舐めたりもいいですよ!


どうでもいいですが舌と言えば「牛タン」ですね(笑)
仙台行きたい😎


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