ほんとーに久しぶりの更新になります!
これからは、ちょっとずつヤンゴン観光の情報を増やしていこうと思います・・。あいかわらず、旅行者の間では、ヤンゴン観光の不自由さ(バス、電車等の乗り方がわからない、表記が全部ミャンマー文字だなど)を聞いているので・・。
さて、今回はガイドブックに載ってないヤンゴン観光の穴場1。バハドゥール・シャー・ザファルの墓。
墓といっても、墓地というよりは霊廟のような建物に、ムガル帝国の王様のひつぎが大切に安置されてある。この場所は、近頃ヤンゴン観光の穴場となりつつある。このお墓は、ムガル帝国の最後の王様だったバハドゥール・シャー・ザファルのもの。
帝国最後の王様だったが、国を逃れヤンゴンで生涯を終えたという。この王様は90歳以上生きたなかなかの長寿。で、イスラム教徒有志により、おそらく奥様と二人の息子とともに100年以上大切にこの場所に安置されている。霊廟内に入って、左の部屋にはどどーんと棺が3つ並んでおり、壁には写真や説明書きがあって、とてもよく整備されている。
そして、地下にはもうひとつ大きな棺がどどーんと置かれていて、これは王様のもののよう。赤いカバーに、お花がたくさんちりばめてあった。死んでもなお、こうやって大切に奉られているんだなあと、王様と信仰心の厚さに触れたようだった。
霊廟の外へ出ると、ミャンマー式大衆食堂風の店があって、こちらも地元の人でにぎわっていた。この場所へは、シュエダゴンパゴダからも近くほぼ徒歩で可能。途中緑が多いところを通るので、なかなかいい散歩コースにもなる。時間に余裕があったら、ぜひ行ってみてください。
これからは、ちょっとずつヤンゴン観光の情報を増やしていこうと思います・・。あいかわらず、旅行者の間では、ヤンゴン観光の不自由さ(バス、電車等の乗り方がわからない、表記が全部ミャンマー文字だなど)を聞いているので・・。
さて、今回はガイドブックに載ってないヤンゴン観光の穴場1。バハドゥール・シャー・ザファルの墓。


墓といっても、墓地というよりは霊廟のような建物に、ムガル帝国の王様のひつぎが大切に安置されてある。この場所は、近頃ヤンゴン観光の穴場となりつつある。このお墓は、ムガル帝国の最後の王様だったバハドゥール・シャー・ザファルのもの。

帝国最後の王様だったが、国を逃れヤンゴンで生涯を終えたという。この王様は90歳以上生きたなかなかの長寿。で、イスラム教徒有志により、おそらく奥様と二人の息子とともに100年以上大切にこの場所に安置されている。霊廟内に入って、左の部屋にはどどーんと棺が3つ並んでおり、壁には写真や説明書きがあって、とてもよく整備されている。


そして、地下にはもうひとつ大きな棺がどどーんと置かれていて、これは王様のもののよう。赤いカバーに、お花がたくさんちりばめてあった。死んでもなお、こうやって大切に奉られているんだなあと、王様と信仰心の厚さに触れたようだった。
霊廟の外へ出ると、ミャンマー式大衆食堂風の店があって、こちらも地元の人でにぎわっていた。この場所へは、シュエダゴンパゴダからも近くほぼ徒歩で可能。途中緑が多いところを通るので、なかなかいい散歩コースにもなる。時間に余裕があったら、ぜひ行ってみてください。
Tomb of Bahadur Shah Zafar
住所: 8 Zi Wa Ka Rd., Yangon (Rangoon), Myanmar