新・保育士試験:社会的養護・教育原理攻略講座

新・保育士試験:社会的養護・教育原理攻略講座

保育士試験の難関科目「社会的養護」「教育原理」を受験される方のための「ふくしかくネット」のブログです。
「社会的養護」「教育原理」に何としても合格していただけるブログに
していきたいと思っております。


テーマ:
<大阪北部地震にあわれた皆さまへ>

今回の地震にあわれた皆さま、心よりお見舞い申し上げます。
いまだ余震に注意が必要とのこと、十分にお気をつけください。


ふくしかくネットの教材の配送につきましては、
関西方面への郵便事情について情報が少ないため、
大阪府等にお住いのお客様へも、取り急ぎ通常通り
お送りさせていただいておりますが、
送付先の変更等ご希望がございましたら対応させていただきます。
一週間後でも一か月後でも、
落ち着かれてからで結構ですのでご一報いただければと存じます。


一日も早く平穏な日常が戻ってきますよう
お祈りしております。

テーマ:
<前期筆記試験結果通知を受けて>

筆記試験結果について、たくさんのご連絡をいただき、誠にありがとうございました。

見事合格された皆さま、本当におめでとうございます。
ご自身の努力の成果です。
引き続き、実技試験でも実力を発揮されるようお祈りいたします。

残念だった方、お力になり切れず、誠に申し訳ございませんでした。
しかし、10月の後期筆記試験まであと4か月あまり。すぐに次のチャンスはやってきます。
また一緒に頑張っていっていただけると幸いです。

ふくしかくネットでは現在、H30(後期)保育士試験科目別リベンジセット各科目を販売中です。
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全科目とも、前期試験の出題傾向および法改正等を反映した最新版となっております。

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テーマ:
<H30(前期)保育士試験・筆記試験を受験される方へ>

いよいよ、明日(21日)から前期の筆記試験が始まり、明後日(22日)の10時から「教育原理」、11時から「社会的養護」の試験ですね。

今期はブログをあまり更新することができず、申し訳ございませんでした。

全国単位の保育士試験が年2回となったことで、傾向分析や予想の価値が下がってきた感があり、また、「ニコイチ」集中の流れが少し変わり、苦手科目もバラけてきた印象もあって、このブログの存在意義についても少し迷いが生じている、というのが正直なところなのかもしれません。

皆様におかれましても、年が明けてからも淡々と時間が流れ、モチベーションが上がらないまま今に至ってしまった方も多いのではないかと思われます。

しかし、試験は始まり、そして終わります。
気持ちが乗り切らない、あるいは不安が残る方も、試験に集中していきましょう。

毎回、同じような内容となってしまいますが、いくつか、具体的な注意点をあげさせていただきます。


◎ 受験票に記載された注意事項をよく読み、時間の余裕をもって出発できるようにしておきましょう。
ある知り合いは試験を受けに行く途中、勉強に夢中になり、乗り換えの駅で試験場と反対方向の、しかも急行に乗ってしまい、15分後くらいに着いた駅からタクシーに乗ってギリギリ開始時刻に間に合った、という経験があるそうです。早めに出発していなかったのです。
「早めに出る」ことの大切さを痛感した出来事だったそうです。

◎ 期待された問題が出題されなくても、心が折れないように気持ちをコントロールしてください
逆に、見たことのない資料等からの出題であっても、手持ちの知識を総動員して、食らいついていきましょう。
難問が2つ続いても、あせらず、萎縮せず、確実な基本的知識で何とか五分五分の勝負に持ち込んで、2問のうち1問取れればいい、と開き直ることも大切です。

◎ 問題の作り自体がまずく、「少しおかしい」と思える問題もあるかと思いますが、その場合は、問題作成者が○×のどちらにしようとしたのかという、【問題作成者の意図】を考え、それに素直に従って答えを出してください。
数字等の含まれていない素直な文は○の可能性が高いと考えられます。
問題文にあらわれていない事情を考えてしまうなどの、深読み、裏読みはしないほうがいいと思われます。
問題作成者は、×の記述を作成する場合は、数字や言葉を入れ替えるなどして、しっかりした×の記述とするのが通常だと思われるからです。
試験の現場では、腑に落ちない場合であっても、割り切って、より正解に近い肢を選んでマークするしかないのです

◎ 「社会的養護」などの難関科目の難しさの一つの要因として、形式的なことですが、「組み合わせ」が全部○のものが正答となる場合が結構あることがあげられます。
予想問題や模試では、なかなか、そういう問題は作りにくいのです(全部○という問題は、手抜きをした感じになってしまうためです)。
また、昨年の後期試験の「社会福祉」では、これも形式的なことですが、20問中正答「1」が10問もあり、「3」は1問、「5」は0問という、受験者にとっては非常に不安をあおられる正答番号の構成でした。
さすがに「1」が4問続くと、「どれか間違っているのは?」という気持ちになって、解答を書き直してしまいたくなるものです(それが、昨年の後期試験で「社会福祉」を落とされてしまう方が多かったことの要因の一つではないかと思われます)。
「組み合わせ」が全部○になっても、(ちょっと極端ですが)「5」が5問続いても、素直に読んで、内容に自信があれば、気にしないことが大切です。


1日目の受験科目がない方の場合、まだ、今日、明日丸1日、明後日の朝(移動時間等)という時間があることになります。
言うまでもなく、「教育原理」、「社会的養護」では1問(5点)の価値が大きいので、残りの時間を有効活用していただきたいと思います。

ただ、「あそこも出題されるのでは」などと心配して、あせって手を広げてしまうと、得点につながる可能性の低い方向に進んでしまうことになります。

このブログの過去2つの記事(出題範囲は今回と同じ)
<社会的養護の優先学習事項【H29(後期)直前向け】>
<教育原理の優先学習事項【H29(後期)直前向け】>
も参考にしていただいて、出題可能性の高い事項を、落ち着いて、しっかり確実に押さえていっていただきたいと思います。
「教育原理」の条文なども、今、覚えれば、試験終了までは記憶も持つでしょう

本番では、自分がやってきたことを信じつつ、問題作成者の気持ちも考えながら、より正解に近いと思われる選択肢を選んでマークしてきてください。


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<過去問分析(教育原理) 幼保連携型認定こども園>

【平成29年(後期)教育原理 問2】

次の文のうち、「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」の一部として正しいものを○、誤ったものを× とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

A 幼保連携型認定こども園に入園することのできる者は、満3歳以上の子どものみとする。

B 幼保連携型認定こども園には、養護教諭を置かなければならない。

C 幼保連携型認定こども園は、国、地方公共団体、学校法人及び社会福祉法人のみが設置することができる。

(組み合わせ)
  A B C
1 ○ ○ ×
2 ○ × ○
3 × ○ ○
4 × × ○
5 × × ×


【解答・解説】

(参照)「ふくしかくネット:保育士試験攻略講座」
<幼保連携型認定こども園の制度 その2>

※ 「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」のことを「認定こども園法」というものとします。

A 誤
「幼保連携型認定こども園に入園することのできる者は、満3歳以上の子ども及び満3歳未満の保育を必要とする子どもとする。」(認定こども園法11条)

B 誤
「幼保連携型認定こども園には、園長及び保育教諭を置かなければならない。」(認定こども園法14条1項)
「幼保連携型認定こども園には、前項に規定するもののほか、副園長、教頭、主幹保育教諭、指導保育教諭、主幹養護教諭、養護教諭、主幹栄養教諭、栄養教諭、事務職員、養護助教諭その他必要な職員を置くことができる。」(同条2項)

C 正
「幼保連携型認定こども園は、国、地方公共団体(公立大学法人を含む。第17条第1項において同じ。)、学校法人及び社会福祉法人のみが設置することができる。」(認定こども園法12条)

以上より、正解は4となります。


【検討】

(参照)「ふくしかくネット:保育士試験攻略講座」
<幼保連携型認定こども園の制度 その1>
<幼保連携型認定こども園の改善等>

「「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」の一部として・・・」という問題文ですが、「教育原理」という科目での出題ということもあり、内容としては、同法に基づく「学校」である幼保連携型認定こども園についての問題となっています。

条文そのものに近い問題文なので、意表を突かれた方が多かったのではないかと思いますが、Aについては、3歳以上に限定してしまっては、保育所と連携した意味がなくなってしまうと考えれば、「正しくはない」と判断できるでしょう。

Bについては、「保育教諭」と「養護教諭」を入れ替えた記述だと思われますが、「養護教諭」も「置くことができる」と条文に規定されており、条文に目を通していても判断は難しかったのではないかと思います。

Cについては、「一条校」とは異なり、社会福祉法人が設置主体に加わっているということで、幼保連携型認定こども園の性質(「学校」かつ「児童福祉施設」)を考えれば、社会福祉法人が入ってもいいだろうと想像できると思いますが、実際には、この条文(認定こども園法12条)を、そのような意識でしっかり読んでいないと、難しかったと思います。

そのようなわけで、本問は簡単ではなかったと思いますが、他に覚えるべき法令等の多い「教育原理」で、「認定こども園法」の条文までしっかり押さえるのは大変だと思います。
出題サイクルから考えて、今年の前期試験における幼保連携型認定こども園の重要性は低いと思われますので、上記の弊社ブログ記事に目を通しておいていただけば、十分ではないかと思います。


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<過去問分析(社会的養護) 平成29年4月1日施行の「児童福祉法」の改正事項>

【平成29年(後期)社会的養護 問2】

次の文は、「児童福祉法」の社会的養護に関する条文の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

児童及びその保護者の( A )状況、これらの者の置かれている環境その他の状況を勘案し、児童を家庭において養育することが困難であり又は適当でない場合にあっては児童が家庭における養育環境と同様の養育環境において( B )に養育されるよう、児童を家庭及び当該養育環境において養育することが適当でない場合にあっては児童ができる限り良好な( C )環境において養育されるよう、必要な措置を講じなければならない。

(組み合わせ)
    A      B       C
1  心身の    継続的   家庭的
2 経済的な   継続的   家庭的
3  心身の    継続的    施設
4 経済的な   一時的    施設
5  心身の    一時的    施設


【解答・解説】

<「児童福祉法」第3条の2ただし書き>

児童及びその保護者の(A 心身の)状況、これらの者の置かれている環境その他の状況を勘案し、児童を家庭において養育することが困難であり又は適当でない場合にあっては児童が家庭における養育環境と同様の養育環境において(B 継続的)に養育されるよう、児童を家庭及び当該養育環境において養育することが適当でない場合にあっては児童ができる限り良好な(C 家庭的)環境において養育されるよう、必要な措置を講じなければならない。

したがって、正解は1となります。

なお、同条文の本文(問題文の前の部分)では、原則論として、「国及び地方公共団体は、児童が家庭において心身ともに健やかに養育されるよう、児童の保護者を支援しなければならない。」と規定されています。


【検討】

平成29年4月1日施行の「児童福祉法」の改正条文からのストレートな出題でした。
家庭と同様の環境における養育の推進」という言葉で表される改正のポイントであり、このブログでも、後期試験の直前期の記事(2017年10月6日の記事)で正面から取り上げていたテーマでした。

問題としては、社会的養護の基本的な考え方や文脈で解けてしまうレベルだったかもしれませんが、条文中の「家庭における養育環境と同様の養育環境」という言葉に、これまでの、いわゆる「家庭養護」(里親、ファミリーホーム)だけでなく、養子縁組による家庭も明文で含めた点が特徴的となります。

ともかく、平成29年4月1日施行の「児童福祉法」の改正内容については、昨年の神奈川県の地域限定保育士試験でも触れられており、今年の前期試験でも出題可能性が高いと考えられます。

具体的には、少なくとも、上記の記事に加えて、同時期の記事「その他の児童福祉法の改正のポイント」の内容まではしっかり押さえておけるといいでしょう。


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