新生児仮死になり、

そして奇形を持って生まれた次女は、

 

今まで目を向けていなかった世界を知るきっかけをくれました。

 

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娘の6本目の指が…
多指切除の経過

娘の6本目の指が切除されてから、

4日目には出血も止まり包帯も取れました。

 

「痛いのかなぁ。。」

と心配でいっぱいだった心もだいぶ落ち着き、

来週はまた経過観察の病院。


さて娘の『多指症』を調べていた時、

先天性四肢障害の子どもと家族をサポートしている

NPO法人Hand&Footという団体を見つけました。

 

10ヶ月間自分のお腹で育てた赤ちゃんの指が足りなかった、無かった、短かった…という事実を、

産後すぐに目の前に突きつけられます。

そして、「きっと自分が何かしたのではないか」「あのとき走ってしまったから?」「あの時の食べ物がいけなかった?」とひたすら自分を責め続け、どん底まで落ち込んでしまうことがほとんどです。

https://soar-world.com/2017/05/19/handandfoot/

 

ブログ読者の方はご存知かもしれませんが、

私は妊娠初期すごいストレスを抱えていました。

 

理不尽に仕事を続けることができなくなり、

大好きなミャンマー離れることになりました。

 

「妊娠初期にストレスを抱えすぎたから?」

少しだけそう思ったこともありました。

 

でも、先天性四肢障害の原因は解明されていません。

記事のなかの

「そもそも完璧な遺伝子をもつ人なんてこの世に存在しない」

 

この言葉にハッとしました。

 

手足の指が多い人少ない人、

背が低い人高い人、

同じ身体を持つ人はひとりだっていない。

 

世間で障がいと呼ばれていることも、

ただみんなそれぞれ遺伝子が違って、

ただの当たり前の個性なんだなって。

 

母である自分を責める必要はないし、

人と違うこともわるくない。

 

娘が新生児仮死で多指症だったことで、

入院中に毎日のように泣いていた私は

今はもう悲しむことも全くなく、

 

ただ子ども達が愛おしい気持ちと

感謝の気持ちばかりで過ごしています!

前向きになって、

育休中に成し遂げたいことも見つけました!

 

また随時ご報告させてください~

 

 

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初めましての方へ。

 

 

 

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