「帰りたい外人なんか さっさと帰れ! 俺達日本人でもう一度立てなおそうよ!」 | My Aim Is True

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以前からお付き合いのある、アメブロ「産経新聞を応援する会 」を読者登録していたことによって、元サッカー日本代表の日本人・ラモス瑠偉さんのブログ の記事を読むことできました。


感動しました。

何故か涙が出てきました。

何故でしょう?


以下、抜粋します。

<なんだか無性に腹が立ってる。(略)ふざけんな!って言いたい。

東京は 普通に生活出来てるじゃん。逃げたくても逃げられないで じっとがまんしてる人々がどれだけいると思ってんの。日本全部がなくなったわけでもないし(略)

贅沢しなけりゃ2,3日位過せるだけのたくわえなんて東京の家だったら 普通あるだろ。なのに 必要以上に買い占めに走りマーケットは とんでもない状態。ガソリンだって 本当に必要なところにまわらなくなってる

もっと冷静になれよ!!!

海外では この状態でもモラルのある日本人を称賛する声が上がってるらしいけど、自分だけ逃げようとか 物を買占めたりとか、そういうやつらもいるのが すごく悔しい。


帰りたい外人なんか さっさと帰れ!

残った俺達日本人で もう一度立てなおそうよ!


生き残ってる俺達が 犠牲になった人達の分まで頑張らなかったら、魂だって安らかに神様の所まで行かれなくなっちゃうよ。

もう一度 冷静になれよ

東京の人間まで逃げてどうするんだよ!

やたら物を買占めて どうなるんだよ!

人間必ずいつかは神様の所に帰っていく。

その時がきたら 俺は静かに自分の家にいたいし、逃げて自分だけ助かろうなんて絶対おもわない。

今俺達が少しでも出来る事、節電だったり 最低限の食事だったり・・・

停電したら ロウソクともして お祈りの時間にすればいい。

寒ければ 1枚コート着ればいい。

東京の人間はまだまだ恵まれてるんだぞ。


自分の事だけ考えるのは いいかげんやめようぜ

もう一度 今こそ 世界に日本のがんばりを見せつけたいぞ


かねてから、僕は当ブログで「日本人とは何か?どんな人たちのことを言うのか?」を色々と論じてきました。

その結論として、「天皇の下に集う人々」「日本人の心を持つ人々」とし、そして、それは生まれた場所とか、元の国籍とか、血筋を問うものではないと主張してきました。

そもそも、元の国籍すらも関係のないものかもしれません。

「世界のホームラン王」王貞治さんは「国民栄誉賞」に輝きながらも、実は台湾国籍なのです。

しかし、僕らは王さんを外国人だと思っていませんし、ご本人も「自分は日本人」と思われているでしょうし、日本人なら誰もが見習って欲しいほど、日本人の心を持っています。


ラモス瑠偉さんは、王貞治さんのよう日本で生まれ育ったわけではなく、成年期に来日して、日本に帰化した元ブラジル人です。

しかし、心ある帰化日本人によくあるように、「自分は元外国人、しかし今は日本人にさせてもらった。日本人らしくなるためにはどうなれば良いのか」を心がけているように思います。

似たような例としては、小泉八雲ことラフカディオ・ハーンとダブります。


サッカーに少しでも詳しい人がいれば、「ドーハの悲劇」をご存知でしょう。

オフト監督の下、ラモスがキャプテンで「キング」三浦和良が中心となったチームでした。

ところが、驚くべきことに、この日本代表チームのユニフォームには「日の丸」がなかったのです。

そこで、ユニフォームに日本の国旗である「日の丸」を付けるべきだ、と当たり前の主張をして、ユニフォームの胸元に「日の丸」を付けさせたのが、元ブラジル人にして日本の愛国者となったラモスでした。


こうした(元)外国人は、日本人が気づかなかった日本人の素晴らしさ、日本人なら何とも思わない日本人らしさに敏感に反応してくれます。


例えば、以下の写真は東日本大震災直後の某駅の階段の写真です。


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普通の日本人なら、「これがどうした!?」と思う写真です。

ところが、これを報道した中国紙及び、それを目にした中国人感動したそうです。

「日本人は、このような大惨事に遭って階段に座り込むようなことがあっても、通行者のために階段の通路を空けている!」と。


戦後日教組教育によって傾斜した多くの日本人が、利己主義個人主義者のなったニホン人と化していますが、いざ危機に直面するや日本人らしい「和の心」を取り戻しています。

一方、日頃、「人権」だとか「ボランティア精神」と言っていた身近にいる韓国人は、人類史上最大の災害が起き、人類史上最大の被災者が苦しみ、人類史上最もボランティア活動が求められる、この時に韓国へと逃亡してしまいました。

[参照]「『ボランティア』好きな身近にいる韓国人


その件で、僕は呆れて、その韓国人に嘲笑&鼓舞するメールを送ると、逆ギレされてしまう有様でしたが、身近にいる人も皆、呆れかえっていたので、僕だけが特殊な感覚を持っているわけではなさそうです(笑)。


日頃、「ボランティア」だとか言っている人が何を言っているの?

今、ボランティア活動をしないで、いつするの?


僕の疑問に身近にいる人は皆、同調してくれました。

そして、僕は改めて思い知ったのです。


NGOで働く人、あるいは働きたいと言っている人の大半は単なる自己満足をするために活動をする偽善者である、と。

もちろん、真剣に活動をしている人たちには失礼なので、ご容赦頂きたいですが、この身近にいる韓国人に似た人たちが多いであろうと、改めて確信しました。

彼らの多くは「困った人たちを助けたい」という義侠心ではなく、困った人たちを助けるふりをする、俺って何て素晴らしい人間だろう!」と思い込む自慰野郎に過ぎない輩どもだ、と。

おそらく、彼らの多くは本当に困った人たちは置き去りにして、「私達はもう大丈夫ですよ」という人たちに、お前らは困っているはずだ。心優しい俺達がわざわざ助けにやってきたやったのだから、何かやらせろ!」と独善的に思う人たちなのであろう。


繰り返し、申し上げたい。

有意義なNGO活動、献身なボランティア活動をされている方々には大変失礼な言葉であろうからお詫び申し上げたい。

しかし、身近に、このようなサンプルを目にして、このように罵倒せざる得ないのである。


僕の職場では一部で「外国人バッシング」が盛んで(しかも、それを展開する人の多くが日本人とは思えないニホン人)、上部の人たちも僕との面談で「外国人問題」を口にするため、「僕は外国人を人括りにして、『外国人』として問題視することには否定的です」と主張し、その後の「joyride君が『ポテンシャルの高い』と思う人材は?」の問いに対して、挙げた3人の中にその韓国人の名を挙げただけに裏切られた思いです。


「朝鮮人は裏切るけど、台湾人は裏切らないから台湾人を大切にしなさい」という、ご老人の言葉を思い出しました。

軽々しく、「ボランティア」を口にするな!

真剣にボランティアに従事している人たちに失礼だ!!



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