いつも訪問、ありがとうございます。
 
 
 
image
 
 
自分の内面を整えるために、
定期的に、神社やお寺の参拝をしています。
 
 
 
いわゆる、パワースポットというのは、
その人にとって、”聖なるパワーの宿るところ”。
 
 
 
神社やお寺の参拝は、
”自分の中の神聖なる部分がパワースポットにある「神」と向きあうこと”
 
 
 
だと私は考えています。
 
 
 
だから、神さまや仏さまにお願い事をする場所というだけでなく、
自分の中の”神”や”仏”の心と社寺の神仏とが向き合い、
今の自分の「意志」を表明しに行く場所なのではないかと思うのです。
 
 
 
お願いごとの仕方としては、
「○○できますように」ではなくて、
「○○できるようになりますので、お力をお貸しください」
なんてお願いするといいのではないでしょうか。
 
 
 
もうすでになっている、叶っているというような完結した表現の方が
より叶いやすいと思います。
 
 
 
また、社寺に行くということは、
自分の中にある”美”を探しにいくこと、
でもあると思っています。
 
 
 
そこにある、神聖な”気”とか、
鳥の鳴き声、川のせせらぎ、
樹々の間から差し込む「光」とか。
 
 
 
五感を研ぎ澄ましてその場の”気”を感じることから得られる
”美しさ”は、自身の中にも必ずあるもの。
 
 
 
参拝している人の譲り合いの気持ち、だったり
鳥居の前で一礼する凛とした姿、
ちょっとしたことからも、
”美しさ”を感じることができるのではないかと思います。
 
 
 
 
今回は、伊勢路へ行ってきましたので、
数回にわけて書いていきたいと思います。
 
 
 
むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符むらさき音符
 
 
 
本当は、立春の日に行こうと思っていたのですが
なんかその日は動けず、数日後になってしまいました。
 
 
 
風は冷たいけど、日差しは暖か。
 
 
 
ちょっと遅めの時間にスタートです。
 
 
 
いきなり、高速の入口で止められました。
 
 
 
image
 
 
 
ETCのゲートに差し掛かる時に
前の車が予想以上に減速して・・・、
「ん?? なんかゆっくり走り過ぎじゃない??
 
 
 
と思ったら、私の車のETC車載器からピピピピっというエラー音がなりました。
 
 
 
ゲートと連動しているからでしょうか。
前の車はバーが開かずに、そのまま止まってしまいました。
カード情報がない、と掲示に出ていましたので、
どうやら期限切れなのか・・・!?
 
 
 
やられたーーーーー!!びっくり
 
 
 
当然、バックもできないので、
そのまま前の車が出るまで待たされました・・・アセアセ
 
 
 
5分くらい、待ったかなー??
 
 
 
でも、不思議とイラっとはしなかったです。
そんなに急いでいないし・・・。
ただ、試されているな、とは思いました。
 
 
 
エラーになるとこうなるんだ、
ということを教えてもらったような気がします。
 
 
 
さて、気を取り直して前の車が通って行ったので
出発です!!
 
 
 
行きの高速道路は渋滞もなく、スムーズでした。
 
 
 
今回の目的は、伊勢神宮の別宮の「伊雑宮」。
 
 
 
伊勢神宮には、内宮と外宮の他に
125社もお宮があるのです。
 
 
 
伊勢神宮には、
  • 正宮(しょうぐう)
  • 別宮(べつぐう)
  • 摂社(せっしゃ)
  • 末社(まっしゃ)
  • 所管社(しょかんしゃ)

 

 

をはじめたとした125社で成り立っています。

 

 

 

伊勢市だけでなく、志摩市や松阪市、

鳥羽市など伊勢周辺に位置しています。

 

 

 

そのうちの「別宮」は

正宮の次に格式の高いお宮。

「正宮のわけみや」という意味で、正宮と関係のある神さまがお祀りされています。

 

 

 

こちらも、式年遷宮が行われ、

手入れがしっかりされているとても美しいお宮ばかりです。

 

 

 

内宮に10社、外宮に4社のお宮があります。

 

 

 

今回は、内宮の別宮にあたる

「伊雑宮」へ行ってきました。

 

 

 

これで、伊勢神宮の別宮はすべて制覇となりました。

 

 

 

これまでの別宮の記事はこちら。

むらさき音符【秋の日帰りドライブ】神聖な空気を感じた伊勢神宮の別宮、倭姫宮

むらさき音符【太陽に願いを・・・お伊勢参り】神秘的空間だった・・・。瀧原宮。

伊勢神宮、外宮内宮の境内から離れた場所の別宮の記事になります。
 
 
 
image
 

 

内宮から車で30〜40分ほど離れた場所にある「伊雑宮」
 
 
伊勢神宮別宮 「伊雑宮」
 
志摩市磯部町上之郷374
 
 
御祭神は、天照大御神御魂
 
 
 
古くから、「遥宮(とおのみや)」と呼ばれ
地元の人々によって、海の幸・山の幸の豊穣がお祈りされてきました。
 
毎年6月24日に行われる御田植式「磯部の御神田」の名で、
国の重要無形民族文化財に登録され、
日本三大田植祭のひとつとされています。
 
 
 
image
 
 
 
「神の道」
わたしが勝手に名付けています。
なんだか光輝いて見える参道。
私にとっては、神さまに通ずる道のような感覚なのですおねがい
 
 
 
image
 
 
 
御本宮。
 
 
 
image

 

 

 

誰もいなかったので、貸し切り状態でお参りさせていただきました照れ

 

 

 

image

 

 

 

お隣の新御敷地(しんみしきち)。

20年ごとに社殿が新しく建て替えられる場所。

式年遷宮が行われます。

 

 

 

image

 

 

本当に静かで、荘厳な感じでした。

 

 

 

砂利を歩く音だけが聞こえる、とても静かな境内。

 

 

 

時々鳥のさえずりが聴こえるぐらい。

 

 

 

image

 

 

 

image

 

 

こちらが、田植祭が行われる場所。

 

 

 

image

 

 

こちらも静かでした。

 

 

 

田植祭の時は、賑わうのでしょうね。

でも、神事なので厳かに行われるのかな。

 

 

 

駐車場に車を止めてから30〜40分ほどのお参り。

御朱印は拝受していませんので、あっけなく終わりました。

特に並んでもいなかったので、御朱印もすぐにいただけると思います。

 

 

 

この後は、内宮と猿田彦神社へ。

 

 

 

とにかく”時計とにらめっこ”という私らしくない旅、となりましたが

幸い内宮にも参拝できてよかったです。

 

 

 

その記事はまた次回照れ

 

 

 

今日も”愛”にあふれる一日をお過ごしくださいませルンルンキラキラ