今まで、兄の誕生日をチェックしたことがありませんでした。

兄はある年の、10月4日に生まれ、2月4日に亡くなりました。

 

私の父と亡くなった兄の日柱は、

先祖の因縁、深い業である、三業干支、倒異の業「癸亥」です。

 

三業干支の中で最も深くて強い業を表し、
消化できるまで二代・三代と続くそうですが、

跡取りである長男の父と兄に出ていました。

 

三業干支 倒異の業:癸亥・癸酉 とは

この二組の干支は、三業干支の中で最も深くて強い業を表すとされています。

家庭運は良く、子どもたちも良く育ちます。

しかし、癸酉を持つ人が男性なら、配偶者か息子の嫁に不運をもたらし、

女性なら配偶者には影響ありませんが、娘の夫が不幸になったり、

娘が再婚すると倒異の業が起きます。

つまり、よそから来たものだけを倒します。

この業は強く、消化できるまで二代・三代と続きます。

出典:とも先生の算命学列伝
 

 

兄に関して説明します。

実家:母に会いにきた亡くなった兄

私の兄は3才のときに実家の前で、

姉が乗った保育園バスに轢かれて亡くなりました。

 

「お姉ちゃんが帰ってきた!」

 

と喜んで、

祖母の手を振り切って道路に飛び出してしまい、

轢かれてしまいました。

 

病院の玄関で土下座をしながら

「ごめんなさい! ごめんなさい!」

と泣き叫ぶ母親、

火葬場で殆ど残らない小さな骨、

家族全員のトラウマとなっています。

 

まさか、父と同じ三業干支、倒異の業「癸亥」

でているとは思っていませんでした。

今日、先祖の因縁が父、兄、と続いていたことを知りました。

 

兄は3才で亡くなってしまったのですが、

亡くなることで何か家族の禍を消化したのかもしれません。

 

 

 

兄は、倒異の業「癸亥」と従化五格がある

 

殺印相生格の一点破格は運勢的に強いなんて言っても、

こうして兄のように3才で亡くなってしまうわけです。

私もしかり。

子どもの頃は、自分では人生を操作できません。

なので、親や先祖の影響を受けるはずですね。

 

兄は従化五格である殺印相生格の一点破格

学ぶ前に亡くなってしまいましたが、

十大主星の同星3連変化で習得本能の龍高星が3つもあります。

 

私は従化五格完全格です。

先祖の因縁があって、先祖は誰かを不幸にして恨まれているのですが、

兄と私に従化五格が出ています。

何をしろと言うのでしょうか。

 

今まで努力したことは報われました。

成績もよかったです。

しかし、ずーーと、勉強して、

何冊も本を読んで、相当、努力しました。

努力しないときはダメなので、

従化五格の完全格がどう影響しているのかがわかりません。

 

出典:とも先生の算命学列伝

 

従化五格は運勢的に強いと言われ,世間一般的な生き方では不向きです。

財運や名誉について強く,スケールの大きな生き方をすると消化できます。

これらの格に入る人は,身弱であっても身強扱いとします。

 

 

先祖が何かして誰かが亡くなっています

 

実家:先祖の因縁、父親の日柱は三業干支、倒異の業「癸亥」

以下、重複します。

 

私の先祖は昔、誰かに酷いことをして恨まれています。

実家の墓の周辺に、その方たちの供養塔が建っています。

墓誌には、3才ほどで亡くなっている男児が多いです。

昔、実家:供養塔と昔の出来事、先祖は何をしたのか?

霊視鑑定:霊能者が言うには私に霊感があるそうです

 

土地持ちだった先祖は何らかの形で誰かを不幸にしました。

両親は頑なに先祖が何をしたのか教えてくれません。

↑隠すから知りたくて調べています。

 

本家の人が霊能者に「先祖が相当、恨まれている」と言われました。

そして、私も過去に女友達の彼氏である霊能者から同じことを伝えられました。

 

私の家は、跡取りの兄が亡くなり、

本家も最後の跡取りは、

もうすぐ還暦ですが独身で子どもがいません。

 

ちなみに、父親の弟は東京にいますが、

50代半ばで脳梗塞になりました。

言葉を話せず体も動きません。

 

結果、この一族は途絶えることになります。

 

兄の命日、墓参り

 

今日、実家の両親は、兄のために団子を作ってお墓参りに行きました。

 

占い的には、兄が亡くなることで禍を消化して、

生き残っている家族が何かしら助かったのかもしれません。

 

しかし、家族全員で禍を背負うから、

生きていて欲しかったと思います。

 

家族は、生きていてくれるだけで、ありがたいです。

(家族に理不尽な態度をされたときに、こう思うようにしています……)