早すぎ!宮崎新米隊⑤ | 高橋善郎オフィシャルブログ「おいしいごはんをいただきます!」Powered by Ameba

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東京に到着!










明朝からは徳島へ。

次はどんな美味しい食材に出会えるのか楽しみ!
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今朝、





2日前にトレーニングした際の筋肉痛も、宮崎食材のおかげで超回復!
 





 
 



 
やっぱりカラダ作りに食べる物って本当に深く関わってきます。


 
と、毎回自分のカラダで実験。
 
 


 
つい先日も宮崎シーガイアでトライアスロンのレースも開催されましたが、11月にはトライアスロンのワールドカップが開催されます。
 
 



そちらに私も参戦予定なので、今回以外に11月にも宮崎に来れると思うと今から楽しみ。
 
 
 






 
そして「早すぎ!宮崎新米隊」2日目は、

JAはまゆう 管内の農家さんへ。
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今回取材でお世話になる早風さん!
(お名前がカッコよすぎる。)



日焼けしないよう作業中は長袖長ズボンとのことです…大変…💦
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新米がこの時期に出回るなんて本当なのかなあと、そんなことを思いつつ畑に到着すると立派なお米が出来上がってるじゃありませんかあぁあぁ
…!
 
  
 
美しいです。
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良い感じで色づいていますが、収穫まではあと1週間〜10日くらいの状況。

 

 

これがもっと黄金色になり、粒も大きくなるようです。

 

もう早く食べたい{30C16224-CF50-445C-BF13-165A7BC150F2}

 

 

 

 

 

3月から田植えがはじまり7月末には収穫するということで、もう少しで生産者の皆さんにとっては収穫の最盛期。

 


 
9〜10月は台風などの風評被害があるため、それを避けるためにこんなにも早く出荷するようになったとのこと。
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JA宮崎経済連の皆さんも、今年のお米のできはいい!とお話されていましたが、実際早風さんも今年は天候にも恵まれて本当にいいお米ができそうとお話されていました。
 
 




これは期待大。。
楽しみだーーー!!!
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早風さんはもともと実家が宮崎で、就職してからは東京でしばらく働いていたそうです。
 
 
機械やクレーンなど子供の頃から大好きだったそうで、ご実家が今回訪問させていただいた畑をもっており、手放すか迷っていたところ、早風さんが戻り現在生産者としてお米作りをされています。{A7A77306-FF1C-4674-A641-32E39E95BE45}
 
 
 
 







どうしよう。 










 
話の入り口からすでに感動。笑
 
 
 
お米の話だけでなく、コンバインや田植え機のお話も熱く語っていただきました。
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早風さんは宮崎新米コシヒカリを「米のうまみを残しつつも全体的に軽くサクサク食べられるお米」と表現していました。










なるほど。




サクサクというのは食感ではなく、食べ心地のことをそのように表現されていて、おかずや野菜と一緒に食べても、重すぎることなくたくさん食べられるようです。{56ED6882-BBDA-44B0-98F9-3F6B0AD0C8B0}
 
 






 


 
お米作りをされてから6年目とのことで、毎年味も違うそう。
 







また、東京から戻ってきた頃は当然育て方などわからないことだらけだったので、他の生産者のところで勉強させていただいたりして、毎年試行錯誤しながらお米作りをされています。
 




 
実は、



宮崎県でお米だけを育てている生産者は2、3人(2〜3ヶ所)しかないそうです。
 
 
早風さんはそのうちの1ヶ所。
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多くはピーマンやきゅうり、なすなどの野菜を違う畑で作っているようです。





 
確かに、他の野菜なども作った方が経営的にもいいのではなど素人ながら思い、早風さんにお伺いしました。
 
 



 
 
「米作りはもろに台風や雨などの風評被害によって出来が左右されてしまうため、他の野菜を作った方が確かに安定しますが、育てる野菜が多いほど、どうしてもどこかが手薄になる。
 
 
そうするとよりよいお米作りがしづらくなってしまうので、米だけを育てています。」  
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おおおお…
 




お米作りに対する深すぎる愛情と追求心、
炎天下の中、汗をかきながらも猛烈に感動。
 
 
 
 
 



 
そんな愛情たっぷり早風さんに宮崎新米コシヒカリを炊飯器で美味しく炊くコツを教えていただきました!
 
 


最初の研ぎ汁はすぐに捨て、あまり浸水させず、水を少し少なめにして炊くのがオススメとのこと
 
 
 
めもめも。。
 
 







 
これくらい水がひけばコンバインも入れるそう。

それまでは水分量を調整して収穫まで粒をぷっくり大きく育てるようです。
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最後に、





お米の生産者として、今後の目標や課題をお伺いしました。
 
 





「毎年試行錯誤しながらですが、もっと美味しいお米を作っていくこと。
 

そして、お米離れが進んでいるので、美味しいお米を作って皆さんにたくさんお米を食べていただきいたです。」



 
 
料理もそうですが、
やっぱり追求する気持ちはすごく大切だなあと感じました。






そして、料理研究家として、

生産者の方が大切に作ったお米をおいしく食べてもらえるように、魅力のあるレシピを作って発信していきたいと思います







 
早風さん、早風さんのお父さん、弟さん、


有難う御座いました!
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今日の取材の様子は早速、夕方にテレビ宮崎、mrt宮崎放送で流れたようです。




ご覧いただきました宮崎の皆さま、有難う御座いました
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そして、


JAはまゆうの島田さんに米作りに必要な機材などを案内していただきました!
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おおおおお…








 
このフォルム。

 
 
カッコよすぎる。。。
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収穫するためのコンバイン。



 
2レーンから最高5〜6レーン分収穫できるものもあるそう。
 
 
 
グレードによって、当然価格や性能が変わってくるとのことですが、やっぱり特殊機材ではあるためお高い…!笑
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レンタルもできるので、小さい規模であればいくつかの生産者ごとで協力して2週間ほどレンタルして収穫するといったこともあるそうです。
 
 
 


 
 
って、   













 
佳奈さん乗っとるやん!笑
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いいなあ…
 
 
 
 
 




 
 
ということで、


私も一番カッコイイコンバインにのせていただきました。
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やばい、


超感動…






調理器具も好きですが、こういう機械も大好き。笑
 
 
こちらは田植え機。
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田植えと一緒に除草剤などもまいてくれるのですごく優秀。
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名前かわいい。笑
 
こちらの田植え機も複数レーンに対応しているものがあるので、畑の大きさによって使用する田植え機の大きさも変わります。
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収穫したお米はこちらの工場に保管、仕分けされます。
(収穫前だったので残念…!)
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収穫時期、生産者は農家と工場を行ったりきたり、

仕事内容によっては24時間フルタイムで活動している部門もあるようでまさに最盛期。
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30kg用の米袋。
 
ちゃんと宮崎らしいデザインになっています。
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横で育てていたかわいい苗。
 
 
 
正体はきゅうりでした




お米をはじめ、肉も魚も野菜も、そしてお酒と、宮崎は本当に食材の宝庫。
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宮崎は一日30時間あると現地の方がおっしゃっていましたが、それだけゆったりとした雰囲気が流れているんですね…

宮崎に移住される方も多いみたいです。










 
そして最後は、







生産者の皆様へのメッセージ動画。

暑い時期に最盛期を迎えられますが、体調には気をつけていただき、頑張ってください!


美味しい宮崎新米コシヒカリを期待しています(〃ω〃)✨✨
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そして日南へ!
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《「早すぎ!宮崎新米隊」訪問ブログ》

 「早すぎ!宮崎新米隊」①

http://ameblo.jp/my-recipe365/entry-12292120272.html

「早すぎ!宮崎新米隊」②

http://ameblo.jp/my-recipe365/entry-12292167485.html

「早すぎ!宮崎新米隊」③

http://ameblo.jp/my-recipe365/entry-12292200552.html

「早すぎ!宮崎新米隊」④

http://ameblo.jp/my-recipe365/entry-12292319562.html

「早すぎ!宮崎新米隊」⑤

http://ameblo.jp/my-recipe365/entry-12292541617.html

「早すぎ!宮崎新米隊」⑥

http://ameblo.jp/my-recipe365/entry-12292543757.html

 

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