南アジア バングラデシュ①

昨晩、バングラデシュから無事帰国しました。

日本の空気が本当においしく感じられます。笑

農林水産省主催事業で、2月1日から続いていた海外出張がようやく一段落です。

南米 パラグアイ、

ヨーロッパ セルビア、

そして今回は、バングラデシュ。

バングラデシュは昨年から事件も多く、危険情報がレベル2に引き下げられました。

渡航に関する情報、宿泊先や実施場所などの情報を事前に出してはいけないという厳戒体制で実施されました。

到着してからのことはコチラをご覧ください。

バングラデシュの街並み

移動はバスや車、そして、日本の人力車にあたる力車も一般的です。

ゾウが人をのせて、普通に道路を歩いていましたよ。

なかなか日本ではあり得ない光景がたくさんです。

不思議なことに滞在時間が長くなってくると慣れてくるんですねぇ…

交通事情はインドなどと似ていると現地のコーディネーターの方が言っていました。

運転はかなりぎりぎりのところをせめています。

ある意味すごい技術。

基本シートベルトのランプは常に点滅してます。

車がぶつかってもいいように（！）前と後ろにバンパーが設置されている車がほとんど。

鶏はたくさんいるので、生き〆にした鶏が袋の中に入っています。

ちょっと衝撃的でした。

unimartという現地のスーパー。

路上の市場で買い物をするのが一般的なため、スーパーは珍しいようです。

かなり種類は豊富な印象でした。

エンジントラブルで途中相当時間がかかり、本当に買い出しにいけるのかかなりまずい状態でしたが、現地コーディネーターの方と9時閉店のところ、9時15分までねばってなんとか食材を仕入れました。

魚売り場

バングラデシュの通貨はタカ

現在のレートは1タカ＝約1.5円。

バングラデシュの平均月収は15000～20000タカのようです。

魚は思っていたより種類が豊富。

本番前日の仕込み

ショッピングモールの中にあるフードコートの店舗を借りて実施。

決して整っているとは言えない場所でしたが、仕込みに必要な要素はクリアしてたので、猛烈に仕込みを。

バングラデシュでご一緒する料理人は関さんと酒井さん。

関さんは日本で日本料理店を3店舗経営されていて総料理長として普段お店にいるようです。

酒井さんは関さんの店舗で一緒に働いている料理人の方です。

海外ものだからか、火力がものすごいんですよ・・・
下手したら大火傷もの。

休憩時に食べたチキンバーガーがでかい。

そして、めちゃくちゃ激辛。笑

この日は夜0時まで仕込みをしてなんとか翌日の準備が完了。

閉店後のショッピングセンター。

二人とも笑顔ですが、このとき関さんも僕もお腹が痛い。笑



明日、本番。