天満・鳥魂 鳥福1 | 酒リーマンのフードライフat京都

酒リーマンのフードライフat京都

京都のお酒&おつまみが大好き!お酒を愛する酒リーマン。青年よ、大酒をいただけ!


今夜の記事、酒リーマン久々に渾身の一撃!

京都ではないのが残念ですが、
今までにここまでうまい鶏肉は食べたことがない!

それほどのまでの衝撃を受けた鶏専門店。
大阪は天満の「鶏魂 鳥福」さんです!

「とりだましい」ですよっ!
でもまさにその「魂」の名前にふさわしいお店。


あまりにもすばらし過ぎる内容のため、
記事を2つに分けてしまいました。

許してください。ボクも体力が持ちません・・。


酒リーマンのフードライフat京都-水晶陶板


お店に入って2階を貸しきらせていただきました。

出迎えてくれたのはこの水晶のプレート。


1階では網で焼くのだそうですが、2階はこちら。

火力もこれ以上高めると脂に燃え移ってしまうそうです。


右の小さいボールに脂が流れ落ちる仕組み。

ホルモン千葉さんを思い起こします。



酒リーマンのフードライフat京都-キムチ


天満という町はご存知ですか?


ボクも初めて伺ったのですが、それはそれは

すばらしい飲み屋街でした。


各店が軒先にテーブルや椅子を出して、

オープンカフェ状態の飲み屋さんが左右に連なる。


どのお店も人がいっぱいで、

ものすごい活気です。まるでアジアのような。



酒リーマンのフードライフat京都-チューハイ


そんな天満の街の奥にあるこちら鳥福さんは

もともと鶏肉屋さんなんですね。


鶏肉屋さんがやっている鳥専門店だから

鮮度は間違いなくいいでしょう。


だったら、まずは生モノからいきましょうね。


酒リーマンのフードライフat京都-丹波地鶏もも造り


まず初めは丹波地鶏のもも造り!

ぬおぉぉぉおお、プリプリっです!!!


鳥のナチュラルな甘みを感じられる。



酒リーマンのフードライフat京都-サラダ


ボールごと豪快に登場したこちらは

正式名称はわかりませんが、キノコのサラダ。


こちらは下見にきたSさんTさんのオススメ。


普段野菜なんか食べない二人が珍しいと思ったら、

確かにこれはウマイっ!!!


すばらしく濃厚な味付けがされていて、

もはや野菜であることは食感だけのようなパワフルメニュー。




酒リーマンのフードライフat京都-丹波銘柄鶏もものネギどさっとタタキ


続いてネギどっちゃりで登場したのが

丹波銘柄鶏もものネギどっさりタタキ。


その名称がまさにそのままを物語っています。

ネギ好きのボクにはこれまたたまらない一品です。


2階席は非常に暗かったので、

写真がキレイに補正できていません。


その点はご容赦ください。



酒リーマンのフードライフat京都-脂肝造り


まだ攻めるか、生モノ!!

生モノ第3弾はこちら!「脂肝造り」!!


なんて読んでいいのかわかりませんが、

その文字をみただけで男どもの血が騒ぐ。


これもまたコリコリ、プリプリの食感で

いいですねー!!


タレが肉好き男子仕様なんですね。

もう食べるにつれ、どんどん飲めちゃってやばいくらい。



酒リーマンのフードライフat京都-名物鶏半身盛り


キターーーーーッ!!!ここで名物登場です!!

またしてもボールに豪快に盛られたこちら!


なんと鶏まるまる一羽の半身分!!

「名物鶏半身盛り」です!!


すんごい豪快でわかりやすい提供方法ですね。



酒リーマンのフードライフat京都-鶏焼き


こちらのお肉たちを水晶のプレートに乗せれば・・・

そこかしこに響き渡る「ジューッ」というシズル音!!


っくはーーーっ!もうこの音だけでヨダレものです。



酒リーマンのフードライフat京都-鶏焼き


えっ!?鳥でしょ!?鳥はダメじゃないの?

しっかり焼かないとダメでしょ、鳥って。


えっ!違うんですか?レア?それも半分生な状態で

食べてしまうんですって、鳥福さん!!


そこからもうボクたちの勢いは止まりませんでした。



酒リーマンのフードライフat京都-鶏焼き


ヤバッ!!うまっ!



なんじゃこりゃ!!


っかーーーっ!!


たまらんっ!!



んふっ!!!


ぷっはーーっ!!


ぐぉぉぉおおー!!!


ヤバイ!!


これヤバイっす、うますぎます!!



酒リーマンのフードライフat京都-鶏焼き


もう言葉にならない唸り声ばかり。

中には悲鳴にも似た歓喜の雄たけびさえ。。



これが本当にヤバイ程にうまいんです!!


鶏肉好きを自称していますが、

本当にここまでうまい鳥は初めて!!



酒リーマンのフードライフat京都-鶏焼き


やっぱりお店の力でしょう。


生で食べられる鳥をレアで焼くことなんて

だれが思いついたのでしょうか!


焼けた鳥の香ばしさとしなやかな食感。

あふれ出る肉汁・脂。


それをアタックで感じながらも噛みこむと

現れるレアな鶏肉の柔らかな甘み。


そして咀嚼を繰り返す度にそれらは交じり合って

なんともいえない官能の世界へ。。


おっといけない、大事なことを忘れていました。

なんといってもこれをいただくタレがうまい!


ニンニクの効いた特製タレですが、

レア焼けなお肉をドボンとつけてむさぼるように食う。


これは鶏肉新天地です!!!

鶏肉ってこれほどまでに美味しいものだったのです。


酒リーマンのフードライフat京都-もくもく ]


やや換気が悪いのはご愛嬌、

冷房かけながら、窓を開けて贅沢に楽しみます。


もともと男10名くらいの宴席ですから、

煙やニンニクなんて気にならない。



でもね。鳥半身ってのはかなりの量ですよ。

男4人でちょうどよかったくらいですから。


あ、それはまだこれからたくさん食べるからですけど(笑)



酒リーマンのフードライフat京都-つくね 酒リーマンのフードライフat京都-皮


衝撃的な美味しさに目の色がかわった一同は

さっそく追加オーダーを急ぎます。


つくねと皮。


酒リーマンのフードライフat京都-つくね皮


美しかった水晶はもう真っ黒になってしまいましたが

そんなことはお構いなし。


上品なお店もそれはそれでステキですが、

こういう大衆的なざっくりした飲み屋さんが好きです。



酒リーマンのフードライフat京都-山芋投入


おぉぉっと焼けてきましたねー!!

いつの間にか山芋も追加で入っていました。


さぁ、野郎ども、たいらげちまえーっ!

アイサー!!



酒リーマンのフードライフat京都-鳥福


そんなわけで、衝撃的な鳥福さんの前半戦はここで終了。

ほら、お店の外に席ができているでしょ?



今年度が始まってもう半年が過ぎようとしていますが、

今のところボクの中のMVPは間違いないかも。

(Pはおかしいか)


なかなか牛肉がもたれて食べられなくなった

ボクらの年齢に鶏肉は優しい。


ご覧のように決してヘルシーではないかもしれないですが、

美味しいことが重要ですから。


ひとまず明日の後半戦のアップまで

鳥福さん、小さくごちそうさまです~!


****************************************************

鶏魂 鳥福
大阪府大阪市北区池田町6-3
06-6351-3147

http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27031126/

*****************************************************



ここらで明日の予告編でもやってみましょう。

さぁて、来週のサザエさんは―


酒リーマンのフードライフat京都-ライブ感


な、なんですか、その真ん中にあるものはーーーっ!!!

さらにディープな絵になっているようです。


これは明日の17:30、見逃せませんよ~