お酒飲みたちが勝手に選ぶ「京都B級グルメ10選」
みなさん、お久しぶりです。酒リーマンです。お元気ですか?
京都は祇園祭りも終わって夏本番。さぞかし暑いことでしょう。
さて今回こちらのブログに久しぶりに記事をアップしてみます。
とはいっても編集記事ですが・・・。
京都の頃にお世話になった上司や同僚の方々が
「京都B級グルメ10選」という企画をやられていました。
ま、一緒に飲み歩いた方々なんで、当然なのですが、
それがボクの思うところとほぼ一緒。ボクが選んでもこうなるだろうという10傑。
そして笑っちゃたのが、その全ての写真をボクが持っているということ。
「写真が見てみたい」というお声に応えて、ここで紹介したいと思います。
ちなみに1つだけ高槻が入っちゃってますけど・・・ご了承を。。
■とりすけ「つけ麺やきそば」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10418951416.html
酒リーマンコメント:
祇園で飲んだ後、八坂神社(円山公園)でのお花見の後、よくここ「とりすけ」さんに通ったものです。
お上品な祇園ならではの焼鳥をいただきながらチューハイ。最後はこのつけ麺焼きそばでシメます。
姉妹店の「笑座」さんや四条烏丸の「ちかおく」さんでも食べられます。
ピリっと辛いタレにつけて食べる焼きそば。もやしのシャキシャキ感が心地よい一品です。
■へんこつ「サルベージ」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10314360674.html
酒リーマンコメント:
へんこつさんのイメージは個人的に冬。ここでこの唯一無二の「おでん」をいただきながら、
熱燗を飲むのが最高の幸せでした。味噌と日本酒という発酵系同士の複雑な絡み合い。
写真は通称「底いも」と呼ばれる、底(=サルベージ)とお芋のオーダー。ネギと七味をたっぷり
かけて、熱燗とともにいただきましょう。
■吉野「オムライス」(そば入り・油かす入り)
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10374395576.html
酒リーマンコメント:
いやぁ、通いましたね~吉野さんには。最近は有名になりすぎちゃって、修学旅行の中学生の
行列で入れなかったりしてました。個人的には京都のお好み焼きNo.1はやっぱりココです。
京都がこんなにもホルモンで、鉄板焼きだということを初めて知りました。
35度の焼酎でつくる強烈なチューハイとともに。「油かす」は必ずいれましょう!
■かめちゃん「まんぼ焼き」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10208317158.html
酒リーマンコメント:
こちらも通いましたねぇ。吉野さんとはお休みの日が逆で覚えるのに苦労しました、笑。
こちらは吉野さんとは違って、お母さんが家庭でつくってくれるお好み焼き、といった感じでしたね。
近江八幡方面にルートを持つホルモンは素晴らしく。もうこれでもかーって程に油かすを入れて
もらう「まんぼ」は京都B級グルメにおける、さらにB級ともいうべきディープさ。
ボリュームがすごいので男性でも3人以上で、大小は必ず小を頼むのがオススメです。
■クマノきむら「ゴールデンスペシャル」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10488101771.html
酒リーマンコメント:
ここできましたか、きむらさん!「バーベキュー焼鳥」ともいうべき巨大な焼鳥が素晴らしい。
カウンターのある店舗は小さいので、ボクらは奥のビニールの貼られたガレージの席が定番。
まずは普通に焼鳥をいただきましょう。すぐに売り切れてしまうタンも素晴らしいです。
そして後半に趣向を変えて「GS(ジーエス)」を頼んでください。オススメは鳥か皮ですね。
ジーエスとはゴールデンスペシャルの略。ゴールデンカレーを使用した病みつきの味わいです!
■英多朗「ゆずラーメン」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10424268267.html
酒リーマンコメント:
これはB級といっていいのでしょうか。四条烏丸のOLさんも大好きな京都らしいラーメン。
もともとはうどんの名店である英多朗さんですが、すっかりラーメン屋さんかと思うほどに
ラーメンが人気に。その中でもNo.1人気なのがこのゆずラーメン。おダシによる優しい味わいの
スープはピリ辛の一味とともに、すがすがしい酸味の広がるゆずの世界。うどん発想の麺も優しい。
飲んだ後のシメにはもってこいですが、うどん屋さんなんで夜は22時頃には終わっちゃうので注意。
■祭や「辛口どろソース焼きそば」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10748256191.html
酒リーマンコメント:
京都時代の後半に発掘した(笑)素晴らしき大衆酒場。それがこちらの「祭や」さん。大好きです。
せっかく「これから通うぞ!」と思っていた矢先の転勤でした。ちなみに18時にはオジサンで満席に
なっちゃいますから、それよりも早く行くか、1回転した後に行くのがオススメです。
本格的な辛口どろソースの焼きそばはドライチューハイにピッタリ。
目玉焼きものせてくださいね。
■禧龍(きりゅう)「餃子」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10550607273.html
酒リーマンコメント:
もう何度ここの奥座敷で宴会をしたことか。1年に3回~4回。それが6年。思い出染みついてます。
いってみれば普通の街の中華料理屋さんです。でも実は違う。圧倒的なコスパと美味しさが
ポイントです。中でも、本当に美味しくて心から大好きだったのがこの餃子。外は豪快にカリっと、
中の餡はしっとりなのが禧龍さん。実はニンニクは不使用。それなのにこの病みつき感はなぜ!?
お酒飲みなら大好きになるでしょう、この餃子はお代わり必至。ドライチューハイで飲みましょう!
■高槻はるぴん「春餅」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10076818819.html
酒リーマンコメント:
はるぴんさんです。唯一、京都を超えて高槻からエントリー。でもこの「春餅」の旨さならわかります。
もともと、はるぴんさんは中華料理でも「食事<飲み」なボクら好みのお店です。普段は食べられない
ようないろんな中国のおつまみを楽しめます。お相手は甕出し紹興酒。そんな中で初めて食べて
衝撃の美味しさだったのがこの春餅。注文が入ってから一つ一つ手作りで巻いてくれるクレープみたい
な、生春巻き。ヘルシーかつ複雑重厚な味わいはもうミラクル。食べ終わる途中にもう一つお代わり
しちゃったくらいです!
■カオロウ館「マリネー、タタキ、湯引き」=通称「三種の神器」
酒リーマンコメント:
最後はなんとカオロウ館さんです。これはB級といっていいのでしょうか。ちゃんとしたレストランです。
ジンギスカンをはじめ世にラム料理はたくさんありますが、カオロウ館さんのようなラムは食べたことが
ない。こんなにも上品で香ばしく病みつきになるラムなんて!後半に力強くラムチョップなどをいただく
前の前菜3シリーズとしてエントリーです。マリネー、タタキ、湯引きの三種の神器。むしろこの3品の
方がカオロウ館さんの実力と発想力がわかるというもの。個人的には特にマリネーが大好きです。
というわけで久しぶりに京都のブログで公開させていただきました、「京都B級グルメ10選」でした。
あくまでもボクの周りにいるお酒飲み達の選んだ、10品だということをご了承ください。
他にもピンピン水餃子や一心鍋、なす餃子、山本まんぼ、ひごつ堂ドライカレーも候補に挙がって
いたのだとか。なるほどね~。
それではみなさん、これからのステキな京都お酒ライフを!また会える日まで。
酒リーマンでしたー!!!
おまけ~次点
■萍萍(ピンピン)「水餃子」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10212815670.html
■一心「一心鍋」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10037675508.html
■すぎうら「なすギョーザ」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10673410798.html
■山本まんぼ「まんぼ焼き」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10488090797.html
■ひごつ堂「ドライカレー」
http://ameblo.jp/my-food-life/entry-10678204994.html