博多餃子ナイトも最後のお店になりました。
いやぁ、よく食べるなぁ、ボクたち・・・。
最後は「炊き餃子」というのが有名だという「池田商店」さん！
うーん、炊き餃子ってどんなのでしょう！？興味は募ります・・。
おっとこちらはエビスビールなんですね。なんだかうれしくなっちゃいます。
だいぶ口の中が餃子餃子していたので、ビールの苦味でガガっと締めるのもまたよし。
きたーーーっ！！！これが「炊き餃子」！！
なんとこんなビジュアルなのだとはっ！！てっきり水餃子みたいなのだと思っていました。
はーーーーい、これ！！
確かに餃子一つとれば水餃子みたいなのですが、これが違うんだなぁ、チッチッチッ！
まずこのスープ自体がとんこつスープなんですよ。ラーメン仕様のような！
そこにショウガが効いてて、キリっと引き締めているんです。ネギも一役買ってますね。
ただの水餃子とは違って、このとんこつスープで煮込まれているから奥が深い！
どちらかといえば、とんこつスープのワンタンメンのようなニュアンス！？
でもね、これが止まらないんです・・・。うまいっ！！
これなら「ラーメンじゃなくて最後のシメに餃子」という話も納得です。
ラーメンと餃子のいいところ取りってなカンジ。
飲んだ後にラーメン欲しくなるのって、実は体が塩分を欲しているからだそうですね。
ラーメンだとフル炭水化物ということもあってガッツリいってしまいますが、
お酒飲みとしてはこれくらいの餃子をつまみながら、シメのお酒というのがまたいい。
たまらず焼酎をご発注～っ！！
相変わらずこちらの焼酎は一杯一杯がでかいっすね～！
ちょっとした小さなドンブリといっても過言ではありません。
こんなのがお酒飲みとしてはうれしくなるところです。
これまでの餃子屋さんとはうってかわってこちらはなんともステキな店内。
王道なザ・餃子屋さんもいいですが、こういうシャレたお店もまた一興。
ここでサイドメニューも頼んじゃいます。
こちらは「手羽うずら玉子焼き」！
もっちりな手羽が香ばしくってグーっ！！
あれあれ！？玉子焼きってどういうこと！？
じゃーん！！！なんと手羽の中にうずらが入っているんですね～！
こういうの、確かにどこかで見たことがある！楽しいですね～！
でもどうやって入れているんでしょうね。
最後は先ほどの炊き餃子のとんこつスープに「ちゃんぽんめん」を投入です！！
これで本当にとんこつラーメン！？いやいや、とんこつちゃんぽんめん！！
ぐつぐつ煮えたぎる程に炊きこんでいくと、麺にもスープの味わいが染み込んで・・・×××！
キャーーッ！！！おいしさそう～っ！！！
見てくださいよ、見てくださいよ、ほらほらっ！！
なんともぶっとい存在感がやっぱりちゃんぽんめん！！
おうどんのような太さでいながら、ツルツルっとやっぱりちゃんぽん感！！
このシコシコがたまらんのです！
いやぁ、満喫でしたよ、池田商店さん。
電光の看板がなくてお店はすごく見つけにくいのですが、それがまた隠れ家みたいでいいんです。
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池田商店
福岡県福岡市中央区大宮2-1-26
092-534-6780