烏丸下長者・a la Chalamont(アラシャラモン) | 酒リーマンのフードライフat京都

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先日のお休みの日のこと。

奥さんが京都の美容院に行くとのことで、久々に京都でランチ!


ベビちゃんがいても大丈夫なところでベビーカーが入れる広さとなると

なかなか限られちゃいますね。



で、今回はボクが今出川に住んでいた頃、つまりは独身の頃(!)

奥さんとデートで行ったお店「a la Charamont(アラシャラモン)」さん!


このブログを始めたばかりの頃のちょうど2年くらい前の

自分の拙い記事が懐かしい★★★クリック



すごくアットホームなお店。

コンセプトも『肩のこらないフランスの田舎のお料理のお店』ですって。


テーブル  テーブル

レンガや木のぬくもりの感じられる店内は、ほんとフランスの片田舎の

民家に訪れたような感覚です(もちろんフランス行ったことないけど・・・)


「肩のはらない」の言葉通り、ナイフ&フォークの隣にはおはしが。

ステキな心遣いですね。



今日はランチのコースをいただきました!

「ジャルダン」という1,680円のコースです。


サラダ/メインディッシュ/デザート/パン/飲み物で

サラダとメインディッシュと飲み物が選べます。


テリーヌ

最初のサラダでボクがいただいたのはこちらの自家製お肉のテリーヌ。

なんとも香ばしいお肉感と食感の違うアボガドのような・・。


サラダの方にミョウガやかいわれがあるところもいいかも。

これはまさに和洋折衷。



生ハム

こちらは奥さんが頼んだスペイン産の生ハムのサラダ。

下のサラダの部分はテリーヌのと一緒ですが、圧巻はその生ハム。


写真ではわかりにくいのですが、なんとも肉厚なんです!

生ハム好きの奥さんは大喜び♪



さてさて、みなさん、そろそろお待ちかねでしょ、アレ!

そうそう、アレですよアレ!!


ギネス

じゃじゃーん!!ギネース!!!


そう、こちらア・ラ・シャラモンさんはドラフトギネスがいただけるのです!


フランスなのにアイルランド?

いんです、いいんです(笑)



ランチの場合は200円プラスで

ドリンクをギネス・ハーフパイントに変更できました!!


このギネスとさっきのテリーヌがベストマッチ!!


実はあのテリーヌが結構、濃厚な味付けだったので、

コクの豊かなこのギネスとの相性は抜群でした!!




バケット

そして、特徴的なのがこちらのパン!!

前回も感動しておりましたが、近くのパン屋さんのパンだそうです。


油小路下長者の「レ・フレール・ムトウ 」さん


これって焼きたて?

と思うほど、熱々でちぎるとビヨーンって伸びるんですよ。


このパンがおいしい。

単独でこれだけでいただいても、おいしいのですもん!




牛ホホ肉

メインでーす!!!

牛ホホ肉のチーズ焼き。下には大きな賀茂茄子がしいてあります!


このホホ肉がとんでもない柔らかさでビックリ!!

ホホってこんななんですねー!


豚でいえばまさにトントロ。焼肉用語では天肉とかツラミとか?

おそらくは非常に希少な部位じゃないでしょうか。



これをチーズで焼いて、コックリしたソースと一緒にいただけば、

っくーーーーー!!!


ダメです!!

もう限界です!!


いっちゃいます!!


頼んじゃいます!!!



ワイン

そう赤ワイン!!濃厚なフルボディ。


ピノ・ノワールタイプじゃないですね。

といってもカベルネソーヴィニヨンのタンニン感とも違う。


おそらくはフランスも南の方のブドウですね。

ローヌの方?シラーとかグルナッシュとか?



牛ホホ肉

このワインとこのホホ肉がなんとも合う!!!

ベストまーっちゅ!!!



口の中で溶け合う感じ。


ワインそれだけ、ホホ肉それだけでもおいしいのですが、

2つをあわせていただくと、これがもう・・・はうっ(☆。☆)


これが「マリアージュ」ということなのですねぇ。

いやぁ、お昼からこんなに贅沢しちゃっていいのでしょうか。


いやぁ幸せ~ヽ(゜▽、゜)ノ



サーモンポワレ

こちらは奥さんの方のサーモンのポワレ。

こちらも大きな賀茂茄子がインパクトありますね。


若干の和風テイストもあって、食べやすく優しい味わい。


奥に見える自家製の赤いマスタード(!?)でいただくと、

さらに世界は広がって、よいアクセントになっているんです。



デザート

はい、最後はデザート!

手前のオレンジのが自家製マンゴープリンで奥は紅茶のアイス。



マンゴープリン

甘いの苦手な酒リーマンですが、これにはビックリ!!

このマンゴープリンの柔らかさといったらー!


もうプリンというどころじゃなくて、ほんとトロトロの

クリームスープみたい。


口の中いっぱいにマンゴーの自然な甘さが広がって、

思わずにんまりしてしまいます。


しあわせ~。



カウンター

店内は気軽にフレンチを味わって欲しいというお店の方のお考えで

こうしてカウンターでいただくこともできるようです。



近所に住んでいた独身の頃、仕事帰りにいつかここでドラフトギネスを

いただきながら、フレンチをつまもうと思っていたものでした・・・。


なかなかかないませんでしたが、こうしてまたゆっくり来れることが

できたのでよしとしましょう。




アラシャラモン

ごちそうさまでしたー!!

ベビちゃんの相手もありがとうございましたー。


またいつか来たいです~!


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a la Chalamont ア・ラ・シャラモン

京都市上京区下長者町通室町西入西鷹司町13
075-441-0170

http://www.chalamont.jp/