ずっと思いを言葉にすることがうまくできず、
ノートに出来事や思いを書くようになって
思いがけず8年。
これまでノートに書いて良かったことの、
6つのうち4つを書いてきましたが
(長すぎ)、
今回は5番目を書いてみます。
(その他4つはこちら↓)
5️⃣言いたいことを事前にメモ
これは自分にとって本当に大事!
仕事の会議はもちろん、
小児科に行く時、
三者面談に行く時、
なにかのzoom前など、
あらかじめメモしておき、
話す場ではそのノートを確認しながら話します。
話しながら考えをまとめるタイプの人がいますが自分からするとまじで超人

もちろんアドリブは超絶苦手。
思いを言葉にするのが苦手な理由を
振り返ってみると、こんな感じ
・そもそも言語化が得意でない
・相手の言葉に飲まれる
・相手の言葉に加え、登場人物各人の状況、
全体の状況を考えようとするので
頭が追いつかない
・強い勢いで相手が話してると、
ここで口を挟むと収拾がつかなくなると思い
ひとまず相槌うつ(が、その時間長い)
・相手の状況を配慮しつつ、言葉を繰り出す
・なんか自分の考えが間違ってるように思う
・ここでキレて、変な人とか
分別がない人扱いされるのが怖い
・適当に何も考えず話すことができない
・相手に恥をかかせてはいけないと思う
・自分に注目が集まるのが苦手、発表は大緊張
※数ヶ月に一回回ってくる朝礼のスピーチですら、緊張のあまり震えて紙を落としたレベル。余談ですがコロナ後、朝礼がなくなり最高笑
(内省型人間あるあるのオンパレード)
こんな感じで、
状況とか相手の出方を考えながら
自分の考えを言葉にしようとするから、
もう無理なんですよ

特に長い時間だとほんとエネルギーがもたない。
でも自分が聞きたいことを聞かないのは
結局ストレスや悲しい気分になるし、
またあとで聞くのも面倒だったり、
相手に悪いなと思ったり🌀
あとは仕事だと、言うべきことは言わないと、
不利な状況になったり、自分に影響もしてくる。
なので、
事前に、状況を考えておく。
相手へ聞きたいことは
あらかじめノートにメモしておく。
※ここでは相手の状況とかでなく自分が聞きたいことを書く
こうやっておいて、実際の場で考えるのは極力なくす。
何かの発表の時はかならず台本を作る。
声に出して練習する。
会社のトップ営業マンですら、
発表の台本作って、
あらかじめリハーサルで話して時間計ってたから、もちろん私は必須なのです

書き出すと不思議と頭と心が整理されるし、
もし実際の話合いの場で話が脱線しても、
メモを見返すと、
あ、私が聞きたかったのこれだった
って思い出します。
話し合いに臨むときはノートがお守り代わり

こうしてなんとか生き延びてます。
自分は、コミュニケーション強者ばかりの部署にいた時が長かったから、
その場でポンポン反応、応戦できる同僚たちの中、なんで私はできないの?って悲しかった。
でも話し下手仲間の皆さん、大丈夫。
考えがないわけじゃないんだよ!
メモをして考えておくと、
ちゃんと聞きたいこと聞けるし、
そうすると話し合いの満足度がとても高く感じられる。
時には、質問が鋭いと言われた事もあった。
(めちゃくちゃ嬉しかった
)

それから、
話すことが苦手な一方で、
自分が作った提案系資料については
『ほんと◯◯さん(私)の資料は日本一(会社一)ですわ』と、
自分がいない場で上司が褒めてくれていたこともあって、その言葉は本当に宝物







※上司は関西人男性です。お嬢様ではありません笑
言葉にするのに、考えるのに、
時間がかかるだけ。
自分で考えて、
忘れないようにメモして、
それをもとに話せば、
ちゃんとできるよ

以上、ノートに書いて良かったこと5つめ、
話し下手の自分の生き残り方法は、
事前に言いたいことをメモして、
その場に持っていく、
でした
