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 自分が「正しい」と思っていることを押し付けてくる人、どこにでもいますよね。


その正しさが正論であることもあれば、間違ったものであることもあります。


 
例えば、ハーネス(紐の付いた子ども用リュック)について。




 


子ども用のリュックに紐がついていて、親が持つことで子どもを危険から守るグッズです。       




子ども用ハーネスを批判する人たちは、こんな意見を持っています。

・かわいそう
・手を繋げばいいのに
・ペットのリードみたい


中には、子ども用ハーネスを使っている人に直接文句を言う人もいるそうです。


子育ては、24時間365日休みがありません。

気をつけていても、どうしても子どもから目を離してしまう瞬間はでてくるし、止める間もなく走り出すこともありますよね。


(うちの娘はとくに活発なほうではなかったのですが、2歳くらいのとき、一瞬のスキをついて駐車場で走り出してしまった事がありました💦 大丈夫だったけど、冷や汗をかきました。)



・ちゃんと親が見るべき。
・自分が子育てしていたときは、頑張って子どもをみていた。グッズがなくても子どもをみることはできるはず。

など、批判する人たちは自分が正しいと信じているもの、我慢してきたことなどを脅かす存在を否定し、自分を守ろうとします。


多くの場合「批判する人」は、言いたいことを言うだけで、自分の発言の責任をとりません。
 

なので、もし誰かに批判されたら「責任は誰にあるんだろう?」と考えてみましょう。



例えば、ハーネスの件なら責任は親にありますよね。だから「親が自分で考えて決める」でOK。

自分で決めて、アドバイスが欲しいときは人に聞いて参考にしてみる。

そうしていくことで、他人の言葉に左右されない、ブレない自分軸が少しずつできてきます。


 
 
 

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