グチを聞かされやすい人には特徴があります。
グチを言いたい人は自分の話を聞いてくれる人を探しているので、↓こういう人はターゲットにされます。
・断るのが苦手
・嫌な人だと思われたくない
・大人しい、受け身
・優しい
愚痴を聞かされると、心の中では「また愚痴が始まった」「聞きたくない」「うんざり…」と思ってはいても
「聞きたくない」とハッキリ言うのは角が立つし、ハードルが高いですよね。
もし愚痴を聞かなくてもよくなったら、自分の時間が増えるし、余計なストレスを抱え込まなくなります。
愚痴を言いたい人は↓だいたいこのパターンが多いです。
・話を聞いてほしい。共感してほしい。
・自分の中のモヤモヤを整理したい。
・吐き出したい。ストレス発散。
愚痴を聞きたくないけど、ハッキリ断るのも苦手な人は、親との関係の中で我慢して育ってきた人。
親のグチを聞かされた
批判された
過干渉だった
など、日常的に我慢していると我慢している状態が普通になってしまいます。
ではどうしたら楽になれるのかというと、
・愚痴を聞きたくないなら聞かない
・相手と距離を置く
・相手を理解する
一つずつ説明しますね。
「愚痴を聞きたくないなら聞かない」
聞きたくもない愚痴を聞いている状態は、愚痴を言う相手を尊重していますが、自分を尊重を尊重していません。
そのことに気がつくことが第一歩です。自分を尊重するのか相手を尊重するのかを、考えてみましょう。
「話を聞いてあげたいけどしんどい」のは共感しすぎかもしれません。
「相手と距離を置く」
これは「相手との関係を切る」から「ちょっと時間を置く(忙しいから後でね。等)」まで様々です。
「相手を理解する」
ただ相手の話を聞いてると、ストレスが溜まるし疲れます。(笑)
なので、「相手が何を求めているのか?」「どういう体験をしてどんな気持ちになって、いま愚痴を言っているのか?」を考えてみると、相手を理解しやすくなって聞くことだけに集中しなくてもよくなります。
相手を理解できると気持ちが和らぐし、自分の意識が分散するので楽になります。
とりあえずすぐにできるのは、
相手に目的を聞く
(聞いてほしいだけなのか?アドバイスがほしいのか?など)
聞く時間を決める
(最初に「○時から用事があるから。」などと相手に伝えておく。時間がきたのにやたらと話を引き伸ばしてくる人は、あなたを尊重しない人です。)
我慢してるとストレスが溜まるし、自分の気持ちがわからなくなるし、良いことはありません。
我慢しなくなるとラクに楽しく生きられるようになれます。
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