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ルーズな人に振り回されて、気疲れしたことはありませんか?


例えば、職場やグループ中で、わりと仲良くしている2人(AさんとBさん)がいたとします。


Aさんが時間や約束にいつもルーズだったり、他の人の迷惑を考えなかったりしていると、周囲の人達との関係や全体の雰囲気が悪くなりますよね。


Bさんはこう思っています。
「このままではAさんのことが心配。自分が悪いことをしているわけではないのに、なんか落ち着かない…。」

なんとかしてあげたくてAさんにアドバイスしたり、間に入ってフォローしたりしますが、一向に雰囲気は良くなりません。
    

中には「このまま続くようだとAさんは孤立するよ」と、Bさんに直接言ってくる人もいます。



ここでちょっと整理してみましょう。


困っているのは誰かというと、実はAさんよりもBさん自身です


・Aさんはトラブルになりかけてはいるけど、本人はさほど困っている自覚がない。
もし、Aさん自身にトラブルになりたくない気持ちが強いなら、すでに本人がどうにかしようと行動している。

AさんをどうにかしてあげたいのはBさん自身。
Aさんは人間関係でトラブルが起こらないように、いつも先回りして気を使っている


BさんがAさんをどうにかしてあげたくてフォローしても、Aさん本人に変わる気がなければ解決には至りません。

それどころか、変わる気がないAさんをフォローし続けるBさんは気疲れしてしまいます。


「Aさんはルーズだけれどいい面もある。だけど正直なところ一緒にいてちょっと疲れる。
Aさんがもう少し周りに気を使ってくれたらいいのに…」とも、Bさんは思っています。



Bさんは自分と相手の境目が曖昧になっているので、他人に振り回されてしまい、それが生きづらさの元になっています。


自分と相手の境目がわかるようになると、自分軸ができていきます。自己肯定感が上がり、落ち込んだりブレてたりしても元に戻せるようになるので精神的に安定します。


そのためにどうすればいいのかというと、

「Aさんの問題だと割り切る。」

これが理想です。冷たいと思うかもしれませんが、Aさんが変わりたいと思ったときに助けてあげれば良いと思います。


そして、BさんがAさんに対して持っている気持ちは、Aさん以外(パートナーや子どもなど)を対象としても起こっています。

解決しない問題(自分の領域ではない問題)を追いかけても、消耗するだけで終わりがないのです。




上にも書きましたが、

・Aさん自身が解決する問題であることに気づくこと  

・BさんがAさんに感情移入して、代わりに問題を解決しようとしていることに気がつくこと。

・Bさんが他の人に対しても同じようなことをやっていないか、自分の周りの人との関係を見直してみること。

気がついたら、その一つ一つをやめていくことです。

まずはやめよう、変えていこうと意識することで変化が起こり始めます。

 
 

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