「正しくあらねばならない」「頑張らなければならない」「良い人でいなければならない」など、
抑圧が強い人は、楽しむことや楽をすることが苦手。
例えば、子どものころに砂場で楽しく遊んで砂だらけにしてしまい、親に「なにやってるの!」と頭ごなしに怒鳴られたとします。
日常生活で事あるごとに(その行いが良いか悪いかは別にして)子どもが楽しい遊びをすると親が一方的に怒るパターンをくり返していると、子どもの中では【自分が楽しむと怒られる、嫌なことが起こる】と思い込んでしまいます。
思いは強固になり、傷は忘れ去られていくので【なぜかわからないけど楽しむことが苦手】な大人に成長します。
心の深いところで、自分には楽しむことは許されないと思っているのですが、思考には上がってこないのでなかなか気がつくことができません。
上にあげたのは一つの例ですが、子どものころに受けた親からの影響によって、子どもの人生が縛られてしまうことがよくあります。
(ちなみに私自身の例で「踊っていたら怒られた」というのがありました。私は楽しかったけど、親からするとうるさかったか、邪魔だったのかもしれませんね)
子どもの頃から無意識に持ち続けている親から受けた影響を「毒」に例えた本があります。
親から受けた悪影響は子どもが成人してからもずっと続き、人生を支配し続けます。
毒のようにじわじわとダメージを与え続けるという意味で、この本では親の悪影響を「毒」に例えています。
近年、この本から派生した「毒親」という言葉が広く使われるようになりました。
「親に育ててもらった恩があるのに恨むなんて…」という意見もあると思います。ですが、いったん親から受けた影響を認定することで、自分の傷を認めてあげることができます。
ここを通らなければ自分の傷を癒すことはできません。
例えば、いたずらをして親に怒られたとします。
子どもは自分でも悪いことをしたと感じていますが、いたずらしているときは楽しかったはずです。
親に怒られたことで「自分が悪いんだ」と親と一緒になって自分自身をを責めます。
人は正しいことは良いことだと思いがちですが、正しさにとらわれることは、むしろ苦しさを生みだします。
自分が仕事で失敗したときに「グズグズするな!」といわれるのと、「大変だったね」といわれるのとでは、受ける影響が全然違いますよね。
後者の方が気持ちが落ち着くし、どうやってカバーするか考えやくなります。
それと同じように、親が「それはダメ!」「悪いことだよ!」と言う前に共感が必要なのです。
親を正当化し、自分が間違っていると考えている限り、自分に共感したり傷を認めたりすることができません。
わかりやすく「毒親」と名つけていますが「親からの悪影響を認めること」は通過点で、ゴールはありのままの自分でラクに生きることです。
毒親になる原因は、DVや経済的困窮によって親に余裕がなかったり、病気や障害があったり、親自身が虐待されて育っていたりといった背景があることも多いです。
親も間違えるし失敗します。私も子どもの頃は家庭環境で苦労しましたが、自分が親になって育児で間違いや失敗もたくさんしました。
問題は大人になったいまでも自分の中に残っている親の影響なのです。
親が変わらなかったとしても、自分がラクに楽しく生きられればいいと思いませんか?
(親と仲良くなっても仲良くならなくてもどちらでも良いのですが、親からの暴言・暴力、搾取などが続いている場合は、いったん距離を置いたほうが良いと思います。)
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