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札幌では、小中学校の体育でスキー学習をする学校が多いです。

スキー学習とは、貸し切りバスで山へ行き、クラス単位あるいはレベル分けしたグループで滑ります。朝に家を出て、夕方には帰宅します。



数年前に母から、私が子どものころの通知表を受け取ったのですが、小学校1年生のときの通知表には

「スキー学習の準備ができていなかったので、行けなくてかわいそうでした。ご家庭でよく見てあげてください」

と、担任の先生からのメッセージが。

私は全然覚えてなかったので、通知表を受け取ったときは「そんなことがあったんだ。」くらいの感覚でした。



私が小学校1年生のときの家庭環境は、母が家を出ていき両親が離婚。主に父が子育てしていました。
(近所に住む祖母が、時々様子を見に来ていた)


父は子煩悩で優しかったけど、じっとしているのが苦手で、母によると「フラフラしてる人」なのだそうです。

仕事はするけど遊びもする。フラッと出かけて、いつ帰ってくるのかわからない…みたいな感じ。



私が1年生のときにスキー学習に行けなかったときの記憶を最近思い出したのですが、想像以上に大きいトラウマでびっくりしました。

・スキーに行きたかったのに、行けなくて悲しかった
・みんなにおいていかれて寂しかった
・一生懸命、スキーの準備をしたのに、ダメだと言われて悲しかった
・父が手伝ってくれてたら…と父への怒り
などが、うわーっと出てきました。


スキー学習には色々なものが必要です。

お弁当、水筒、おやつ、スキー靴、スキー、スキー袋、手袋、帽子、ゴーグル、スキーウエア…

いまは使わないようですが、昔は背中に入れる汗取りタオル(タオルを切って縫う必要がある)もリストに入っていました。

一年生の子が一人で準備するのは無理ですよね。

父に頼めば手伝ってくれるはずなので、家にいなかったのかもしれません。

父が何日か帰宅しなかったときのことを覚えているし、この年の春には父が帰ってこなくなり、私と兄は一時的に祖父母に引き取られます。



この件だけてはなく、私は人生の中でずっと自分の力では出来ないこと、難しいことを頑張って結果が出ないことを、何度も何度も繰り返してきました。


自分の人生のほとんどを費やしてやってきて、よく生きてたなと、褒めてあげたい。


ではこの「出来ないことを頑張る。」「頑張ってもできない」を大人が握りしめているとどうなるかというと、無意識に自らできない状況をつくりだします。

やる気がなくなる、諦める
・急に忙しくなる
・体調が悪くなる
・メンタルが落ちる
・怪我をする
・トラブルが起こる
など、様々な妨害が起こります。


人間の無意識の力ってすごいので、頭(意識)で考えていることと、無意識で思っていることが相反しているときは無意識が勝ちます。


だから、無意識を整えていくといいですよ。

 
 

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