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以前から何度か父のことを書いていますが、初めて読む方のために簡単に説明します。


両親が離婚した後、1982年から父と全く連絡が取れなくなり、生死もわからなくなりました。

2016年。戸籍謄本を頼りに父を探しましたが、そのときには既に脳血管性認知症(脳梗塞が原因)を発症して、施設で暮らしていました。

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2018年の夏に3度目の脳梗塞で入院したあとは、ずっと寝たきりで意識がない状態で、完全看護の病院に入院。



今年はコロナ対策で面会ができなくなっていたので、お見舞いには1年くらい行っていませんでした。

尿管結石だったり、肺に水がたまったり、今年は何度か体調が悪くなっていたので、そろそろかも…。という感じではありました。


父はじっとしているのが苦手であちこち飛び回るのが好きだったので、脳梗塞→認知症→施設に入所→どこにもいけない…というのは辛かったようです。


「車を運転したい」と、以前いた施設の方によく言っていたそうです。


だから、やっと父は楽になれて良かったのではないかな。もう自分の好きなところにいけるから。


子どもの頃から父がいないのは当たり前だったし、私が大人になってから意識のある父に会ったのは、10回にも満たないでしょう。


認知症になる前の父とお話してみたかったですが、認知症になっても私を覚えていてくれて、愛をもって接してくれたのは忘れません。


父を探し出して再会しておいて良かったと、いまも思っています。



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