沖縄の平均降水量が2016年1月の時点で1946年の統計開始以来、最も多くなるとのことです。
1月に続き2月も降水量が多くなると予想されておりそれに加えて暖冬や日照時間が少ない状態が続いています。
沖縄の基幹産業であるサトウキビの品質は糖度により影響され糖度が高いほど品質の良いサトウキビとされます。
そしてサトウキビの糖度は雨に大きく左右されるものであり雨が多いほど糖度が下がり雨が少ないほど糖度が上がるのです。
さらには日照時間が多いほど糖度は上がり、日照時間が少ないほど糖度は下がるのです。
サトウキビの収穫は先島地方が12月から始まり沖縄本島では1月から始まります。
そして糖度を蓄える時期は11月から12月ですが今年は暖冬に加えて長雨の影響によりサトウキビが水分を吸い込みさらに糖度が下がる見込みなのです。
今年の暖冬といい先日の寒波といいこの異常気象はどうもエルニーニョ現象の影響が大きいようです。
今年は20世紀最大規模と言われた1982年と1997年に次ぐ規模のエルニーニョ現象が発生しています。
それが原因でフィリピン付近の高気圧が強まっている為、沖縄に南から暖かく湿った空気が流れ込んでいることが沖縄の記録的な降水量の要因と言われているのです。
先日の寒波により沖縄にもみぞれやあられが降りましたがそれもつかの間、ここにきて記録的な長雨とは今年が如何に異常気象かが分かります。
沖縄のサトウキビ農家はさぞや頭が痛いことでしょう・・・・・・・・・
こればかりは自然が相手だけにホントに厄介なことですね。
地球の温暖化も心配です・・・・・・・・・・・・・・