太平洋の要石、琉球列島沖縄 | 沖縄の文化と歴史ブログ

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本土と違う沖縄の文化と歴史を書き綴るブログです。

米軍が沖縄に駐留したのは沖縄の地理的優位性にありました。

沖縄は琉球時代から太平洋の要石(キーストーン)として重要な役割を果たしていたのです。


米軍にとっては米本土に比較して冷戦時代の旧ソ連(現在のロシア)、中国、北朝鮮、韓国に近いし中近東にも米本土よりはアクセスが良いわけです。


琉球列島は東シナ海を縦に長い堤防のように囲み不沈空母としてはまさにうってつけだったのです。


そして琉球は当時の西欧、アジア等の国際情報の集積地でした。


当時の日本は鎖国状態にあった為、国際情報が不足していました。


とりわけ薩摩は琉球を窓口にして西欧やアジアの国際情報をキャッチして活用することで明治維新のリーダーとなり得たわけでそれによって急成長したのです。


薩摩藩主の島津氏は開国の思想が強く、それが西郷隆盛、大久保利通等に受け継がれて明治維新の幕が開くことになったわけです。


琉球にはポルトガル、オランダ、スペイン、フランス、アメリカ等が訪れましたが鎖国状態にあった日本よりも琉球王国のほうが接触がしやすかったわけですね。


薩摩が琉球に目を付けたのは琉球支配後の薩摩の発展ぶりを見ると明らかに正解だったのです。


そして現在は米国が沖縄の地の利を活かして太平洋を牛耳っているというわけです。


しかし中国も海洋進出の為、琉球列島、沖縄の堤防を突き破るべく尖閣諸島に目を付けてきました。


まさしく歴史は繰り返すということですね。