前回の続きです!
冒険備忘録…
この作品、「魂を盗むもの」は日本国内でのファイティング・ファンタジー販売が終了したあとの34作目の作品とのことで、なんと1988年に発売されています。
しかし、さすがはレジェンド安田均先生とグループSNEの飛龍賢さんの訳、現代口語的で古さを感じない、最近発表されたかのような目新しさも僕は感じました。
物語は大きく3つのパートに分かれていて、
①オープンフィールド ・アドベンチャー
②地下迷宮探索~アルサンダーの救出
③幻影帝国潜入~モルドラネスとの決戦
①の野外の冒険は短めで、最も長いのが②でした。
そして③はやはり終盤だけあって、モルドラネスの幻影空間での探索です。幻夢界のようなところかな?(笑)
ダイス運や選択肢が悪いとあっという間に体力や技術点!を奪われ、死亡か攻略不能になってしまいます。
ただ、「地獄の館」や「死の罠の地下迷宮」のように、キーアイテムの取り漏らしや運だめし失敗で即死、ゲームオーバーというものがとても少ないので、最強戦士を作り出せたら力押し出来るかもしれません。
そういう意味では、難易度は低くなっているように感じます。
この攻略ブログのはじめに、このゲームブックは簡単みたいなことを描きましたが、あれは選択肢の運が良かったのと、終盤のダイス運が良かっただけでした(笑)
今後書いていきますが、幻影帝国潜入後、選択肢によってはあるアンデッドと戦うのですが…ダメージを食らう度に技術点マイナス1!とか激ヤバな奴がいて、そこで技術点を5にまで減らされてしまい、その後の攻略は不可能でした(´°ω°)チーン
技術点はMAX10でプレイしているので、手に汗握りますわ!
(ちなみにキャラクターは技術点10、体力点21、運点10です。初期値は9 、19、9でした。
ハウスルールでゲームオーバーのたびにどれかの能力値を+1しています。)
やはりF・F(ファイティング・ファンタジー)らしい、80年代のゲームブックですね!
とりあえず攻略の前置きはこのぐらいにして、次回より実際の攻略を記録していきたいと思います!