木曜日から主人には長い週末をとってもらって4泊5日でローマに来ています。
2025年は「聖年(ジュビレオ)」で、カトリック信者にとっては25年に一回の重要な年になっています。
2000年にも巡礼にやって来ました。今回は2018年以来7年ぶり7回目のローマです。
でもローマは変わっていませんね〜、さすが永遠の都です。
今日は巡礼の行列に参加して、サン・ピエトロ大聖堂でミサに授かってきました。
国旗を靡かせて歩く世界中から集まった信者たち。
私たちはデンマークの国旗🇩🇰と日の丸🇯🇵を持参しましたが、係の人がちゃんと日の丸も用意してくださっていました(上の写真の右の方に写っています)。用意されていた日の丸を持っている人に話しかけてみたら、日本人ではなく、子どもの時、日本でカトリックの女子校に通っていたと言う外国人の女性でした。
いよいよ通常は固く閉ざされている聖なる扉を通って大聖堂に入ります。
ミサが始まる前に撮った写真。
枢機卿による荘厳なミサでした。
参加者は2000人を超えていたと思われます。
2時間続いたミサの後はバラバラ解散。デンマークから来ていた知り合いたちとも別れて主人と二人で向かったのは……。
7年前も行って気に入ったので再訪問したレストラン。
鱈のフライが売り物で、サッサと食べて出るようなレストランです。フライだけ一本買って立ち食い用に紙に包んでもらって出ていく人もいます。
今日は2万歩以上歩いたし、ちょっと疲れていたので、ちょうどピッタリの場所でした。
このレストランを私が再訪問した最大の目的は、鱈のフライではなく、超新鮮なプンタレッラのサラダです。前回食べて美味しい!と感動しました。
秋から冬にかけてが旬だと言うプンタレッラ、アンチョビとニンニクをすり潰したものがかかっていて、自分で好きな量のオリーブオイルとビネガーをかけて頂きます。シンプルだけど、これがとても美味しいんです。
ローマを中心に食べられている野菜だそうで、チコリの一種だけれど、味も形もチコリとはちょっと違います。
デンマークでは見かけたことがありません。日本では手に入るようです。
午前中にぶらぶら歩いていたら屋台に種が売っていたので購入してみました。
来年庭に植えてみます。ちゃんと芽が出るかなぁ?
楽しみです。






