この写真は、今朝、コペンハーゲンの北郊外、鹿公園で撮りました。
たま〜〜に日曜日の散歩の目的地になるエルミタージュ城の写真です。
森の中を2kmくらい歩くと着く場所です。霧が深くて、雰囲気たっぷりの朝でした。
もっと頻繁にこよう!毎週来よう!と来る度に話すのですが……前回来たのはいつだっけ?
でも、今回は(また来週も来るんだ)って決心して帰ってきました!さあ、今度は何週間続くかな?
そして、下は、学会でスイスに出かけた長男がファミリーチャットに送って来た写真です。
一体どう言う学会ですか?
それはさておいて、長男が一週間留守と言うことで、昨日、嫁ママが身重の嫁をサポートするためにフランスからやって来ました。
フランスのパリ周辺の学校は冬休みだと言うので、嫁のお兄さんの娘、つまり孫のT君の従姉妹ちゃんも一緒です。
そして、昨日からT君はフランス語漬けになっています。
嫁はフランス人って書きましたが、正確にはフランス人とデンマーク人のハーフです。フランスで生まれ育ったから、どちらかと言うとフランス人で、フランス語訛りのデンマーク語を話します。
デンマーク人の嫁ママのフランス語にはデンマーク語の訛りが一才ないのに!恐るべし、フランス語の灰汁の強さ!です。
嫁がもし、フランス語とデンマーク語のどっちが母語か?と聞かれたら、迷わずフランス語って答えると思います。繰り返しますが、嫁ママはデンマーク人だけど……。
でも、子どもの時から常にフランス語とデンマーク語がある環境で育って、バイリンガルだって言えると思います。
だから自分の子どもにも同じようにバイリンガルになって欲しいって考えるのは当然です。
でも緩やかなバイリンガル教育で、周りにデンマーク人がいる時は、嫁もデンマーク語で普通に孫に話しかけています。
一人だけで外国語で通すって言うのは本当に大変なことだと思います。だから、自分たちがフランスへ行ったり、フランスから家族が来る時は絶好のチャンスです。
そんなチャンスが定期的にあるので、孫はきっとそれほど苦労しなくてもバイリンガルになると推測しています。
後2ヶ月で3歳になるT君は、主にデンマーク語で話しています。文章になっている言葉は、同年代の子どもと比較すると少ないと思います。
でも、ママがフランス語で言うことは全てわかっているようです。
デンマーク語に、フランス語の単語が混じる時もあります。
一人遊びの時は、フランス語らしき響きの、言葉にならない音を何やらフニャフニャ呟いています。
いや〜〜大変ね〜〜!頑張れT君!
バイリンガルへの道を迷わず進むんだ!
「私はフランス語で話すから!」と言う、デンマーク人のMormor(モアモア/ママのママ/嫁ママ)。Farmor(ファーモア/パパのママ)もデンマーク語担当で出来る限り応援するからね〜!