郊外で暮らす | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

初めて保育園に通う場合は、1週間から2週間の慣らし保育期間に、少〜しずつ滞在時間を伸ばして、ゆっくり進んでいくものですが、引越しで新しい保育園に変わった場合の慣らし保育期間は、個人差があるかと思いますが、4〜5日のようです。


初日は同行者が付き添って1時間、翌日は途中同行者が1時間ほど退場して午前中3時間、その翌日はお昼ご飯を食べるまで、次の日はお昼寝が終わるまで、孫のT君の慣らし保育は順調に進んでいます。


このままで行くと、来週は通常通りに通うことが出来そうです。


2歳児は、大人が考える以上に自分の周りで起きていることを理解していて、一生懸命協力しているようです。


もちろん新しい環境に戸惑う様子を見せる時もあります。


保育園よりなにより、お家が変わったことが一番大きな驚きだったようです。


朝出かけたのはいつものお家だったのに、留守の間に引越しを済ませたパパとママが待つ家に、おじいちゃんとおばあちゃんに連れられてはじめて帰った時、「なんでここに来たの?」「ヤダヤダ、パパとママが待ってるお家に帰るんだ」と敷地に入るのを嫌がったT君でした。


ドアが開いて、パパとママが出てきた時、「な〜〜んだ!あんたらここにいたの!?」と、ちょっと驚いた様子でしたが、一瞬のうちに引っ越したことを理解したらしく、ツカツカと家の中に入って、沢山の段ボールの中から、自分のおもちゃを次から次へと引き出して、嬉しそうに遊び始めました。


元気な2歳の男の子にとって、街の小さなアパートに住むよりも、自然に近い郊外の、庭付きの家に住む方が良いに決まっています。


小さな家族の幸せを心から願っています。


森の隣に住む特権で、私は今日もまたラムソン/ワイルドガーリックを収穫して来ました。



作ったのは、ニラの代わりにラムソンを使ったキムチ。思ったより小粒の白菜で、出来たのはこれだけ……約1.5kg。


ヤンニョムが余ってしまったので、冷蔵庫にあったワケギとラムソンのキムチもつけてみたけど、さてお味はどうでしょう?