玄米麹の甘酒 | あるバレエママの告白

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バレエしている息子のこと。それを母として観察する私が考えたこと。デンマークの暮らし、教育などなど、ふと頭に浮かんだことをそのまま書いてます。

糀の良し悪しを判断するのに、とりあえず甘酒にしてみて甘さを確認する、と言う方法をとります。


玄米味噌用に作った玄米麹、味噌の成功率もある程度予測できるのでは?と思い、残りの一部を甘酒にしてみました。


玄米甘酒と言っても、玄米と白米麹の甘酒、白米と玄米麹の甘酒、玄米麹だけの甘酒、玄米と玄米麹の甘酒、と、考えただけで色々あるし、色もお味も違うと思います。


今回は、玄米麹と白米のご飯で甘酒を作りました。


完成した甘酒の写真。




玄米は、ドロドロになることはなく、形はそのまま残っているけれど、ご飯は完全に溶けています。玄米の粒はブレンダーにかければなめらかになるけれど、私はこのツブツブした食感が好きです。


取り敢えず、ご飯が溶けたってことは、麹の酵素はしっかり機能していたってことだと思うので、仕込んだ味噌も、この酵素さんたちがなんとかして下さるのでは?と期待できます。


白米甘酒は口に入れた瞬間に甘〜くて美味しいけれど、玄米甘酒は深くジンワリくる甘味で、歯ごたえが残る玄米の部分はお煎餅のように香ばしく、病みつきになる味です。


今回の玄米甘酒もクセになる味になっていました。


味噌の方も楽しみにしていて良さそうです。