マッコリ酒粕酵母で食パンを焼く | あるバレエママの告白

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デンマークの暮らし、教育、子どもたちを通して知ったバレエのこと、旅行の話などなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

今週は本当に「ながら作業」に徹する週でした。


金曜日の今日は、朝からローザンヌのセミファイナル(って言うのかな?)をつけっぱなしで家事してました。


いや〜、明日のファイナルも楽しみです。


大人気らしい106番の女の子の動画をみて、「15歳でこれだけ踊れるって一体どう言うこと!!」と息子は感心しまくってました。


でもどの子も本当に凄いです。まさに参加者全員が勝者です。順位はどうでも良いって感じ!でも、誰かが優勝するわけで、そうなると、それはやっぱり最初の予想通り、317番の女の子じゃないかな?って私は思います。さて、どうなるでしょう?


今日は、麦味噌作りの下準備で、麦麹を仕込みました。

こちらは「種切り」と言って、種麹をふりかけた直後の写真。


この作業は手速くするのがポイントなので、写真を撮ったことありませんでした。今回は欲張って1200gの麦で作ってます。


麦麹を作ると、作りたくなっちゃうのがマッコリです。最近は、マッコリを絞った後残った酒粕で作る、酒粕酵母で焼くパンにもハマってます。


マッコリの酒粕は強力で2日もあれば立派な酵母に育ちます。酒粕酵母は、下に貼り付けるリンクのレシピで作って、ペットボトルで液体のまま保存しています。


今日は、このマッコリ酒粕酵母で、食パンを焼きました。

食パンのレシピは「うまいラボ」さんのもの、相変わらず常に良いレシピをアップして下さっていて、本当に尊敬します。これも下に貼り付けておきます。


麦麹の麦が残っているのがみえます。でも焼くとわからなくなるんですよ!


型に入れて成形発酵しているところ。

天然酵母のパンは、ここまでの工程に5時間くらいかかるので、ながら作業にはうってつけです。


この食パンの型は、去年日本に帰国した時に購入した物です。

両親が喜んでくれるので、帰国する時は酵母を持参して、実家でパンを焼くようにしています。


今回は、天然酵母で作った、無添加の美味しい食パンを焼いてあげたくて、一斤用の型を買ったのだけれど、型に油が乗って使いやすくなるのに時間がかかって、滞在中の2週間では無理で、せっかく焼いたのに型からスーッと取り出すことが出来なかったりして、なかなか上手くいきませんでした。


それで、下のようなピザばかり焼いてました。秋だったので舞茸たっぷり乗せて、あれはあれで、まあ美味しかったか!


型は、結局デンマークに持ち帰って、今は油も乗って使いやすくなりました。浅井商店さんありがとう!


次回は、マッコリ酒粕とこの型を持って帰国するしかないな!って思ってます。