昨日もチボリ、今日もチボリ | あるバレエママの告白

あるバレエママの告白

デンマークの暮らし、教育、子どもたちを通して知ったバレエのこと、旅行の話などなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

最高気温が20℃を超えると(今日は暑いな〜っ)て感じてしまう、なんだか涼しい今年のデンマークの7月です。


変わりやすい天気で、晴れたり、曇ったり、にわか雨が降ったり、とても忙しいです。


天気予報によると、明日から益々にわか雨が降る日が多くなりそうなので、晴れの日にしたいことは少しでも晴れたらしとかなきゃ!と思い、昨日は孫のT君を連れてチボリ公園に行きました。デンマークでは誰でも知ってる人気者、ラスモス・クルンプが登場する劇を見せてあげたかったからです。

ちょっとはわかったのかな?とにかく、突然3Dで登場したクルンプにビックリしたようで、じーっと集中して劇を観ていたTでした。


15ヶ月のTにとってはチボリ公園初体験だったので、何もかもが物珍しかったらしく始終キョロキョロしていました。遊園地の乗り物に乗るにはまだ小さすぎるので、園内を散歩して、サッサと退場したのですが、印象が強く疲れたのか?帰りの車で爆睡していたTでした。


そして、今日は大人だけで夕方再びチボリ公園に行ってきました。次回の上演日に晴れるとは限らないので、2日連続になってしまったけれど、ほぼ毎年観に行っている『Bournonville aften』(ブルノンヴィルの夕べ)と言う演目を、今年も観ておきたかったからでした。



去年は、ちょっと珍しい作品が上演されていたので、期待して行ったけれど、今年は「いつものあれ」って言う作品だけが上演されていました。



『ナポリ』の第3幕は何度観ても楽しいから、まあ良いんだけどね!


帰り道、モナコの息子に上のボケボケの写真を送ったら、


「え〜XXXちゃんもチボリで踊るようになったんだ〜、良かったね」と即答があった。


1年間だけでも、別の学年でも、同じ学校に通っていた子はいつまでも忘れないで覚えている。


デンマークのバレエ界は狭〜いです。