デンマークに戻ってきたら、庭の河津桜が開き始めていた。
復活祭休暇はデンマークも晴天が続いて、芝もずいぶん伸びていた。
久しぶりのニースは、地下鉄が開通して、トラムも発展して、街も開発が進んで、複数の新しい美術館が開館していて、すっかり新しく生まれ変わっていたので驚かされた。
旧市街が変わっていないのも魅力の一つだと思う。何を食べても美味しかったってのも大切なポイント!
元々ニースが大好きで、一生懸命ガイドを努めてくれた主人に影響されて、私も魅力がわかり始めた感じだ。
また近い将来に戻って行きたいし、デンマークからはとても行きやすい街なので、それは十分にあり得ると思う。
バレエ学校の位置を確かめ、ニース空港ではモナコ行きのシャトルバスの乗り場の確認もしてきたので安心した。
17歳で、子どもじゃないけれど、末っ子のはじめての一人旅になるので、ちょっと大袈裟かな?と思ったけれど、一緒に下見に行っておいて良かった。
たとえば、ネットで見つけた日本語の情報には「ニース空港からモナコへの定期バスは、第2ターミナルから出ていて、番号は110番」となっていたが、2023年4月3日に時刻表や番号が変わって「80番」になったってことを知った。
ネットでものを調べる時、それが最新の情報かどうか確認するのは基本かと思うけれど、日本語の情報も日付が新しい情報だったので鵜呑みにしてしまい、番号が違うと主人が気付いた時はギクッとした。
息子が到着するのは第1ターミナルなので、第2ターミナルへの移動の仕方の確認も出来て良かった!
まあ、わざわざ行かなくても、現地の言葉でネットで調べれば載っていることだけど、これだけでも(行って確認してよかったなぁ〜!)って思ってしまった。