オカラのケークサレ | あるバレエママの告白

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バレエしている息子のこと。それを母として観察する私が考えたこと。デンマークの暮らし、教育などなど、ふと頭に浮かんだことをそのまま書いてます。

最近出会って本当に良かったな!って思ったレシピの一つに、クックパッドに載っていたオカラのケークサレがあります。

https://cookpad.com/recipe/1467267


豆腐の手作りはコスパもいいし、慣れればそんなに手間でもないの良いのだけど、困るのはおまけでついてくるオカラの消費方法です。


300gの大豆で豆腐を2丁作ると、475gくらいのオカラが出来てしまい、週に2回豆腐を作ろうものなら、冷凍庫はすぐにオカラだらけになってしまいます。もーー捨てちゃえ!って思っちゃうけど、やっぱりそれはもったいない!


甘いパウンドケーキは飽きるし、炒めただけだとつまらない、でもこのレシピはオカラを消費できるだけでなく、冷蔵庫に半端に転がっている余った野菜も使えて色とりどりで見栄えも良く、オープンサンドのトッピングにもなり、とても美味しいです。


今日もレシピの倍量で作りました。


四旬節なので、日曜日以外はお肉を食べない生活をしていて、豆腐をよく作ります。だからこのオカラのケークサレはとても重宝しています。

この期間、別に、絶対お肉を食べちゃいけない、と言う規則はないのですが、5年くらい前に四旬節にはお肉を断とう!と家族で決めて始めたところ、子どもたちに大好評で以来毎年そうすることにしました。

若い子たちは、環境問題などとても真剣に考えていて、どんどんヴィーガン思考になっていると言う印象があります。

豚肉大国のデンマークでも都市部ではお肉の消費が減っているみたいです。

私たちは、四旬節が終わると、また元のお肉も食べる生活に戻ります。

お肉はやっぱり美味しくて、お料理も楽だし、娘は彼の影響もありヴィーガンになったけど、私たちはなれそうにありません。

でも、定期的にお肉を食べない生活を重ねる度に、野菜料理の幅も広まり、お肉の消費量が減っているのは確かです。

オカラのケークサレはどうだろう?

定番になるかなぁ?