どぶろくのその後 | あるバレエママの告白

あるバレエママの告白

バレエしている息子のこと。それを母として観察する私が考えたこと。デンマークの暮らし、教育などなど、ふと頭に浮かんだことをそのまま書いてます。

あの仕込み中のどぶろくは一体どうなっただろうか?と気になっている方がいらしたら申し訳ないので、途中経過をお知らせします。


その後も、常にプチプチと音を立ててガスが出ています。
「1日に2回掻き回す」らしいですが、私は気になって何度も開けては音や香りを楽しんでいます。
タッパーの蓋を半開きにして作っていますが、こんなに活発にガスが出るのでは閉めたらほんとうに大変なことになると思われます。

2日目の今はこんな感じ。


横から見ると、気泡が見えて、ガスが出ているのがもう少しわかります。


掻き回すたびに味見をしますが、昨日の時点でアルコール度は既に10度を超えていたと推測します(大さじ1杯くらい味見しただけなのに少し酔ったので……)。そしてどぶろく独特の香りがします。


味は、最初はただの米水だったのが、酸味がドンドン強まって、あまり強いから(大丈夫?)って思ったけれど、今朝掻き混ぜたスプーンを舐めてみたら少しまろやかになってきました。米をまだ絞ってないからか?そんなに甘くははないけれど、確かにどぶろくの味です。


糀ができた時に、偶々材料が全て揃っていたので、冷えたご飯を使って適当に作ってみたけど、こんなに簡単にできちゃうんだ〜〜驚きです。コンブチャを作っていてもアルコール度が1度近くまで届いちゃったんじゃないか?と思われる時があるけれど、こんなに高いアルコール度の飲み物を自分で作っちゃったのは初めてです。


でも、これはたまーに嗜む程度にして、毎日飲むのはノンアルコールの甘酒がいいなぁ〜かもです。


今年も日本に帰国を計画する海外在住の方々が多いと思います。


私が前回日本から持って帰ってきて大正解だったものNo.1は、なんたって、糀作りに必要不可欠な種麹です!


でも、もう一つ「こんにゃくの素」も、とっても重宝しているのでお勧めです(知ってることかと思うけれど、念のため……)。


デンマークでこんにゃくを買おうとすると、一枚30クローネ以上(600円くらい)もしちゃうのが……



こーーーんなに沢山のこんにゃくが、奮発してミネラルウォーターで作っても500円くらいででできちゃいます。


食べ切るのに困るくらい!

今日は、長女が、ベジタリアンの彼と夕飯に来る予定なので、一品はこんにゃくの甘酒味噌田楽に決まりです。


それでは皆さんも、引き続き良い週末をお過ごしください。