クリスマスは、国教がキリスト教のデンマークでは大きなお祝いで、24、25、26日は祭日です。
デンマーク人はコロナじゃなくても散歩以外は家に篭って家族と過ごします。
北欧のクリスマスの雰囲気を味わいたいからと、この3日を目掛けてデンマークにやって来るのだけは絶対に勧めません。
お店は閉まっているところがほとんどで、街は死んだように静か〜だからです。
今年はこの三が日が週末と重なってしまったので、仕事をしている人はちょっと残念だったかもしれません。長女も次女も、明日からバイトが入っているからとかで、それぞれ自分の学生寮に帰って行きました。
さて、今日は、そんなクリスマス連休最終日の我が家の出来事について書きます。
26日は第2クリスマスの日と呼べれています。
朝、いつもの道を通って義母の元に向かいました。フクロウさんは戻ってました。
霧が深く、ハンマースホイの絵画の中にいるような朝でした。
今日は、家族クリスマスランチの日で、イヴに集まったメンバーがまた集まりました。
食べるものは決まっていて、ライ麦パンのオープンサンド、スモーブロー。
トッピングとパンをテーブルに並べて、それぞれ
好みのものを自分で組み合わせて食べたいだけ食べる、手巻き寿司パーティーのような感じです。
デザートに欠かせないのはチーズ。
気付いたら全てフランスのチーズでした。手前は長男の嫁のお母さまがパリの市場で買って持って来てくれたグリュイエール(独特なナッツのような味がしたのでそうだと思う)。美味しかった〜!
そして食事の後のコーヒーにはこれです。
じゃー〜ん!
崩すの勿体なかったけれど、しっかり解体して食べました。
カード遊びをしたり、スイーツをつまんだりして家族団欒のひと時。
食べてばっかりのクリスマスですね〜!
でもですね〜、やはり、昨日、教会でクリスマスのミサに授かって、初めてクリスマスが来たな〜って実感がわきました。
今日もこれからおミサです。
それでは行って来まーす。
15年前だったかな?まだ5人の子が全員同居していた頃、皆んなで作った我が家のプレゼピオの写真。