ジョージ・バランシーンのバレエ『ジュエルズ』、2週間前にアップされたエメラルドにかわり、ルビーがアップされました。
エメラルドでフランスロマンチック、ルビーでアメリカコンテンポラリー、ダイヤモンドでロシアクラッシックの真髄に迫るバレエ『ジュエルズ』
3っつの全く違うスタイルで観客を魅了させることが出来るダンサーたちが必要で、バレエ団の多様性のバロメーターになる作品だと思います。
デンマーク王立バレエ団は、フランスロマンチックバレエの流れのブルノンヴィルスタイルの家元的バレエ団ですが、このルビーが、『ジュエルズ』の中では一番見応えがあったように記憶しています。
NYCBと関係が深く、ダンサー時代にルビーを踊ったらしいので、芸術監督の思い入れが、特に強かったからかもしれません。
7月3日までの限定公開ですので、お早めに是非どうぞ!