今日は、2ヶ月ぶりにオープンした、近所のショッピングセンターに息子と行ってきました。
月曜日から登校が始まるのに、春の靴がなかったからです。
緊急事態解除開始前も、小売店なら、衣料品でも靴でも、開いている店はありました。でも、息子がいつも靴を買う店はショッピングセンター内にあります。育ち盛りの息子の靴を通販で買うのは難しく、今になってしまいました。
ショッピングセンターは、土曜日にしては少なかったかも知れませんが、普通に人で溢れていました。
マスクをしている人は、店員にもお客にも、見事に1人もいませんでした。
やはり、デンマークではマスクは定着していません。
街に住んでいる娘によると、コペンハーゲンでも特定の場所以外では、マスクをしている人は見かけないそうです。そして、その特定の場所とは、アジア系の食料品が売っている店がある界隈だそうです。アジア系の人がしているそうです。
電車の中で着用できるようにと作った息子用のマスクでしたが、一人でつけても意味がないな〜と思いました。
義母は喜んでいたので、まあ作って良かったか!と思いました。
もし夏に飛行機を利用できることになったら、国際空港ではマスクが必要かと思いますので、無駄にはならないと思います。
さて、国立血清学研究所から私の元にデジタル通知が届きました。
新型コロナウイルスの抗体検査の招待状でした。
デンマークに住む人の感染状態を調査するために、CPRナンバー(デンマークのマイナンバー)から無作為に選ばれた住民に、PCR検査と抗体検査が行われていることは、ニュースで聞いて知っていました。
そのくじ引きに当たってしまったようです。
この冬も、風邪ひとつ引かなかったので、新型コロナの抗体を持っているわけはないのですが、そんな私でも、偶然選ばれてしまった限り、検査を受けなくては公正な調査になりません。だから行ってこようかと思います。
その時にマスクして行こうかなぁ〜?
アジア系の顔で、マスクして現れたら身構えられるかもしれないけれど……。
検査する医学生(の可能性も多いと娘が言っていたので)の反応が楽しみだわ〜!