今シーズンの目玉だったジョン・ノイマイヤーの『Mahlers 3. symfoni』団員のほぼ全員が一丸になってリハーサルに没頭していたのに、初演間近で緊急事態が出てキャンセルになってしまい、一時、ダンサーたちは集団鬱状態に陥ってしまったそうですよ!悔しかったと思います。
既に盛り沢山の新シーズンだけど、5月に『Mahlers 3. symfoni』が上演されるかも知れないらしいです。ジョン・ノイマイヤーから舞台装飾等は、ハッキリするまで置いといていい!とOKが出たそうです。
新シーズンは演目のてんこ盛りで、ダンサーたちにとって超ハードなシーズンになりそうです。スッカリ集団鬱状態から脱出して、それぞれトレーニングに励んでいるようです。良かった良かった!
それでは、最後にプログラムを箇条書きします。
9月5日〜10月2日『Come Fly Away』
振付、演出: Twyla Tharp
歌: Frank Sinatra
9月19日〜11月10日『シンデレラ』
振付: Gregory Dean
音楽: Sergej Prokofjev
10月7日〜10月12日『忘れられた子どもたち』
バレエ学校の生徒による子ども向け作品
振付: Gregory Dean
音楽: Matias Vestergård( Franz Schubertより)
10月24日〜11月25日 新改訂版『ラ・シルフィード』
振付: August Bournonville /Nikolaj Hübbe 改訂
音楽: H. S. Løvenskjold
11月7日〜2月20日 『Dans2go』
コンテンポラリーの作品など
Sebastian Kloborgの新作『Allerede nat』(もう夜)、Peter Martin 『Zakouski』、John Neumeier 『Persistent Persuasion』、Hofesh Shechter 『Uprising』
11月28〜12月20日 『くるみ割り人形』
振付: George Balanchine
音楽: Pjotr Tjajkovskij
1月21日〜3月27日『ロメオとジュリエット』
振付: John Neumeier
音楽: Sergej Prokofjev
2月5日と6日 『Hübberiet 1』
芸術監督トークショー
3月6日〜4月16日『Giant Steps』
George Balanchines 『Serenade、Jorma Elos 『Sibelius’ 4. symfoni 』、Harald Lander『Etudes』のトリプルビル
4月11日〜5月9日『Blixen』
振付と演出: Gregory Dean
音楽: Claude Debussy
4月17日〜5月8日『ナポリ』
振付: August Bournonville/Nikolaj Hübbe、Sorella Englund改訂
音楽: Edvard Helsted, H. S. Pauli,、H. C Lumbye、Louise Alenius
5月19日〜6月4日 『ラ バヤデール』
振付: Marius Petipa/一部Nikolaj Hübbe、Eva Draw
音楽: Ludwig Minkus
5月27日、28日、30日 『Hübberiet 2』