日常に戻ったって事かな? | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

新学期が始まって1週間、学校も軌道に乗って日常に戻った感じです。

バレエ学校では2月10日に再初演の「白鳥の湖」のリハーサルも始まりました。

デンマーク王立バレエ団の「白鳥の湖」は、今回も現芸術監督の改訂版です。以前の記事に初演の時の録画が載っているので、どんな作品か気になったらこちらでどうぞ

2015年に初演されました。
今回は3回目の上演です。とても評判が良い作品で、今まではチケットが毎回売り切れていました。

客席が1500以上あるオペラハウスでの上演なので、それを埋める事が出来るのって(デンマークでは)すごい事なんです。

でも今回は3回目なのでどうかな〜〜?

息子は初演の時以来、毎回出演しています。そして3回目、子役としては最後の出演だと思います。

「白鳥の湖」の前に「ライモンダ」がまた始まるし、息子にとって今年も忙しい春になりそうです。

YouTubeでデンマーク王立(劇場)バレエ学校紹介の英語字幕スーパー付きの動画を見つけたので貼り付けておきます。

「白鳥の湖」の舞台裏の様子もチラリと出ていて、学校の雰囲気がよく出ているかもしれません。

1年前に制作されたものです。

最初に出てくるのは、芸術監督ニコライ・ヒュップと校長トーマス・ルンド、そして息子のクラスメートの男の子。

この子は超ひょうきん者ですが、見た目は白馬に乗ったプリンスのイメージぴったり。それもそのはず、実は、本当に王家の血を引いているんです。