色々な呼び名がありますが、今日は、イエスを拝みに、三人の博士が「黄金、乳香、没薬」の贈り物を持って東方からはるばるやって来た事、を祝う日です。
イエスが、異邦人の訪問を受け、身内以外の公の場に初めて姿を現したので、公現祭とも言います。
華々しいお祝いですが、博士たちの3つの贈り物はそれぞれ「王権、神性、死」を象徴していて、誕生の祝いをした直後に、イエスの人生と、とりわけその死が持つ意味の深さを感じずにはいられない、とても深刻なお祝いでもあります。
そして我が家にとっては、クリスマスが終わる日です。
この日にはクリスマスツリーを片付けます。
平日の時が多いので、片付けは私一人でする年が多いです。
今日も土曜日ですが、子供たちはバレエ学校へ出かけ、主人は出張中、という事で、1人でマイペースで片付けました。
飾りを一つ残らず、銀の「天使の髪」を一本残らず取り外すのは、結構時間がかかりました。
我が家の飾りは手作りが多いです。
ビーズの飾りは、全て、日本の父の手作りです。
本当は携帯用ストラップらしいですが、丁度いい大きさだし沢山あるので、ツリーのオーナメントとして毎年大切にぶら下げて、感謝しながら外します。
後はツリーを庭に出して、回収日まで転がしておきます。そして回収日に通りへ出すと、市が集めて処分してくれる事になっています。
何事も、祝日は、前日の夜に祝う事が多いのがデンマークの伝統です。我が家では昨日の夜3本のロウソクに火を灯して、ささやかなお祝いをしました。
さようなら、クリスマス。また今度！
好きなケーキは何？
一つ選べって言われたら、イラストのような誕生日に食べる生クリームのケーキを選ぶかなぁ〜？楽しい思い出が詰まっていますものね〜〜！
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