待降節第2の主日 | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

今日、先日ちょっと写真を載せたHôtel d’Angleterreの前を通りました。


前回はまだ未開封だったクリスマス、アドヴェント・カレンダーの扉が10日まで開いていました。(今日の分はどうやら暗くなってから開く見たいです)


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出てきたのは切り絵風の電子絵でした。見にくいですが、一つ一つ別々のアンデルセン童話が題材です。例えば、24日の上の扉だった、1日の扉から出て来たのは『雪の女王』でした。デンマークでは一番有名なアンデルセンの作品の一つです。


24日はどの童話だと思われますか?


私はやはり『もみの木』かな〜〜?と思います。凄く厳しい教訓的な童話で、読むと人生を振り返って、私のような人間は特に、酷く反省させられます。


だからもし本当に観光客が集まる街のど真ん中にあるホテルのクリスマス、アドヴェント・カレンダーの扉から出てきたら、ちょっと変な感じです。でも、この童話を知らないで、きっとただのクリスマスツリーだろう、と思う人が多いかもしれません。


さて、私のこの予想当たるかな?


我が家でも、クリスマス前の恒例行事、家族揃って「ツリーを購入」しに行って来ました。

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22日に飾り付けます。それまでは外に放置しておくのが我が家流です。

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クリスマスの妖精ニッセの好物、ミルク粥も週に一度は必ず夕飯(デンマークでは特にこのシーズン、ごく普通です)に食べて、クリスマスのムードを盛り上げてます。

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