YAGPバルセロナ準決勝ファイナルラウンド | 大好きな日々の覚え書き

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デンマークの暮らし、教育、天然酵母、麹、発酵の話、旅行の話、子どもたちを通して知ったバレエのことなどなど、ふと頭に浮かんだこと、思ったこと、感じたことをそのまま綴るブログです。

娘のクラスメートが参加していたYAGPバルセロナ準決勝、ファイナルラウンドに進んだ彼女の晴れ姿を見たくて、ライブストリーム2時間の視聴権を購入しました。

私が見ても何のためにもならないのですが、Mちゃんが気になったし、参加者の皆さまがどれだけお上手なのかな?と興味津々でした。バレエママの究極の覗き見根性です。

クラスメートのMちゃんは、ブルノンヴィルの『ブルージュの大市』のヴァリエーションを踊っていました。それを練習しているのは知っていました。

デンマーク以外ではあまり知られていないかな?1851年の作品です。

彼女は流石の表現力と音楽性、そして存在感で観客を魅了していたと思います。大舞台で素晴らしい出来でした。

明日から娘のクラスは期末テストですが、Mちゃんは授賞式にも出てました。明日は学校欠席でしょうね〜〜!

視聴時間がスカラシップの所で切れて全部見れませんでしたが、Mちゃんは見事シニア部門2位入賞!でした。凄いです。スカラシップも貰えたのではないかなぁ?それは明日にならないと私には分かりませんが、とにかく

おめでとう〜〜!

最後に、参考のために『ブルージュの大市』の動画を貼り付けます。彼女が踊ったのは4.14分くらいから始まるヴァリエーションです。

ここでアルバン・レンドルフと踊っているのは、今はプリンシパルのイーダちゃん。これは2013年に『ブリュージュの大市』が演目に上がった時の録画で、当時彼女はまだ19歳か20歳になったばかりです。コメントでめちゃくちゃ書かれていて可哀想です。そりゃ〜既にプリンシパルでノリノリのアルバンに比べたらもう一息というところなのかもしれませんが、酷すぎます。ブルノンヴィルは簡単そうに見えて、凄ーく難しいって事をわかっていない人たちが書いたコメントだと私は思います。