朝、バスとメトロを乗り継いで、自分達で行って帰ってくる事を学んだ(長女滞在中必要に迫られて)我が家のバレエっ子達は、今日も元気に登校しました。
バレエ・サマーは明日、明後日の2日を残すのみになりました。10日なんてあっという間ですね。
さて、彼らが帰宅するまで、長女と何をしようか?
彼女がまだ見ていないのはあそことあそこと、、、バルセロナには見所が沢山あって
短期間で全部見るのは無理でした。(誕生日に忙しくて観光に集中してなかったからね〜)
「とにかく街に行きたい」と言うのでランブラス通りへ出発。長女はガウディの作品は全て外からで、入場したのはグエル公園(朝再び無料入園して来ました)のみです。
でも、グエルって人がどんな人だったのか分かるように、グエル邸でも見て帰る?と言う事になって、行って来ました。
ガウディーの家の特徴、平らでない屋上とセラミックでも装飾された煙突(床は見えませんが、、、)はガウディ初期の作品のグエル邸にもありました。残念な事にセラミックの模様はオリジナルではありません。
ガウディのスポンサーだった大実業家のパレスだけあって、物凄い豪邸でした。
少し暗く、重々しい雰囲気の邸内を、オーディオガイドの説明を聞きながら回りましたが、あまりの情報量にどっと疲れ(観光疲れか!?)、屋上にたどり着いた時には写真を撮る気力も無くなってしまいました。
まだお昼には早かったけれど、疲れて小腹が減ったので、側のボケリア(サン・ジョセップ市場)早めの昼食をとる事にしました。
今日は娘と観光客丸出し!市場内のカウンターバーに腰を下ろしました(飲んだのは水ですが)
スペイン風、ジャガイモのオムレツ。トマトがたっぷり塗られた パ アム トマカト付き(5ユーロ)。これが凄く美味しかったです。
ムール貝にヒゲがついたままで食べにくかったけれど、その場で全部グリルしたり蒸し焼きしてました、美味しかったです。27ユーロ、高いのかな〜?まあ、いい体験だったし、娘が喜んでいたので良かったとします。
その後ゴシック地区を散歩して帰宅、長女は空港へと向かいました。
私たち自身の滞在も残りが少なくなって来ました。
もう直ぐ帰るから、それまでまた留守番頼むね〜!