子供達を学校に連れて行って、家事をして、迎えに行って、と言う日常的な毎日が始まり、地下鉄に乗っていて(あれ?私は今どこにいるの)と感じる瞬間がありました。
利用しているバルセロナのメトロ、東京メトロと同じく色分けされています。サマーに通うのに利用するL2ラインの色は薄紫、懐かしい半蔵門線と同じ色です。
電車の中から見るとこんな感じ。
メトロの駅の匂い、雰囲気、共通点が色々あって、ふと東京にいるような錯覚を覚えました。
変な話ですが、29°の軽い湿気のある炎天下、排気ガスの臭いでムンムンするバルセロナの街を歩いていても、東京の夏を思い出して懐かしく嬉しくなります。
でも、そこにラベンダーだったり、香辛料だったり、得体の知れない独特のとてもいい香りが混じる事があって、あーバルセロナだったんだ、と現実に戻ります。
以前にも書いたように、バルセロナの交通システムはとても合理的で分かりやすく、乗る度に感心します。慣れたので、子供達だけでサマーに通う事も出来るかもしれません。
でも、万が一の事があったら行けないので、やっぱり毎日ついて行く事にしてます。
今日のお迎え時間は13:50分。
時間通りに行ったら、息子は既に外に出て待っていました。
初めて「眠りの森の美女」から男性パートのヴァリエーションを習って、ドキドキの1日だったようです。
娘も、初めてワガノワ式のキャラクター・ダンスを踊って、ついて行くのに一苦労した模様。
それぞれの悪戦苦闘の1日だったみたいでした。