「シキトセイメイ」 | あ、ヒキガタリビトの部屋

「シキトセイメイ」


「シキトセイメイ」



11/12

大上ゆーやちゃんの企画、

「シキトセイメイ」に出演させていただきました。


おそらく初であろう?

40分のステージ。


〜セトリ〜


モヤモヤ

電気毛布

オールドシネマニューシネマ

ツカイマワシ

パントマイム

ありがち


セトリはほぼ当日に考えたものだけど

「モヤモヤ」だけは最初からやる事を決めていた。

この曲は7〜8分と長いので

25分や30分のライブではほとんどやらない。

最初の歌詞で


少し冷房の効きが良くなり始めてきた

木からキラキラ落ち始めた

セミが苦手な

むしろ嫌いな季節がやってきた


というのもあり

季節的にも丁度いいかな?と。


今回のコンセプトとして

曲にセンスを感じる人を選んでくれたらしいので

元々「普通の曲」が無い僕ですが

折角なので色々とやらせてもらいました。


自分で言うのもアレですが


僕のステージは長ければ長いほど

楽しめると思います。


15分ステージでも自分を表現する事が出来る自負がありますが(^^)

やっぱり僕は長い尺のライブの方が

自分自身も楽しい。


ただ

今回の企画は出演者全員に同じ事が言えたんじゃないかな?と思う。


もちろんセンスもあるのだけど

音楽の幅が広いなぁと。


飽きさせないステージを魅せる

ってのは簡単なようで難しいと思うんです。


特に弾き語りは。


飽きさせない側は

常に色んな事にチャレンジしてると思うんです。


自分がそうだから間違い無いと思う。

(自分で言うのも変だけど)


逆に飽きるステージというのは

同じ事の繰り返しを見せている人。


まぁ、これはこれでこだわりがあるのかもしれないけど僕は2〜3分で飽きます。


弾き語りで30分以上、

飽きる事なく観る事が出来たとしたら

ソレは凄い事だという事をお客さんにも感じてもらえたら我々は幸いです。


今回、オープニングアクトを務めてくれた

AyaQaちゃんも凄いチャレンジ精神だなぁ〜と思いながら聴いてました。

鈴と歌。

語りに近いかな?

でも、ポエトリーとはまた違う。


ポエトリーかもしれない(^^)

(どっちやねん!)


美人さんでとても良い子でした。

(おっさん発言)


僕の次の加賀屋みきちゃんは

久しぶりの対バン。

2年ぶりぐらいかな?


彼女のギターの音色が良いね。

曲ももちろんカッコイイし、アレンジも凝っているのだけど

とてもギターを大切に弾いている感じがいい。

上手だし。

やっぱりスタイルというのは

上手さの上に着る物だと思いました。


前々から誰かに似ているなぁ〜と思っていたけど

堀ちえみさんに似ている事に気が付いて

凄くスッキリしました。


トリ&主催の

大上ゆーやちゃんも格好良かったね。

喉の調子がちょっと残念だったけど

精神とか生き様とか

そういうのがステージから感じるのって

僕は凄くカッコいいと思うんです。

この日に来ていたお客さんも

きっとそう言う感性をもったお客さんのような気がした。

本人は悔しく仕方なかったかもしれないけど

届いている人にはちゃんと届いているから大丈夫!!


ゆーやちゃんの企画は

どの企画も出演者、みんな良いと思う。


その中に僕を選んでくれた

ゆーやちゃんには感謝だし、

それこそ

素晴らしいセンスの持ち主だと思います。


みんなありがとう!


ではまた♬



ロックンロール!