FABER CASTELL WATERCOLOUR(赤缶・水彩色鉛筆) | 塗り絵と色鉛筆♪

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今日はFABER-CASTELLの水彩色鉛筆のご紹介です。

入れ物が赤い平缶なので、
(筒状の物などもあります)
赤缶と呼ばれることが多いん・・・だと思います。
(↑自信ない)





ファーバーカステルの水彩色鉛筆だと、
1番高級なのがアルブレヒトデューラー
それ以外にはアートグリップや
ゴールドファーバーなんかがありまして、
(↑どっちもやや硬めかな・・・)
一番お安いのがこの赤缶です。



ブランドはファーバーカステルではありますが
取り扱っているのはシャチハタ、
そしてインドネシア製とのことなので
別物と考えてもいい気がします。
でも、並べて見てみると
ポリクロ&デューラーと似た色が多かったりします。
塗り心地は全然違うのに(;'∀')



36色セットは
文房具店やホームセンターなどでも
取り扱っているくらいなので、
持っている方&
使っていなくても子供用に購入したって方も
多いのではないでしょうか?
私も最初は子供に使わせる用に
油性の方の36色セットを買った気が・・・



子供と一緒に使った時は
あんまり発色も良くないし
硬いなーってイメージが強くて
あんまり使ってなかったんですが、
最近ふと思い出して使ってみたら
そこまで酷くなかったんですよね。
最近硬めの色鉛筆をよく使うので
硬いのに慣れてきたのかな。



アートグリップ等はポリクロとほぼ同じ色なので
これからも買い揃えることは無いと思います。
赤缶はパステルカラーやメタリックが多かったので、
ポリクロと合わせて使えるかな~とか考え・・・
購入となりました。


水彩色鉛筆の方はネット検索した限りでは
最高72色までありました。

(↑ちなみに・・・36色より色が多いセットは

パッケージなどが中国語?なので

どこの会社から販売されているのか不明です)








2,3個前の記事で書いたように、


私が買おうと思った時には72色が売り切れだったので
色一覧は60色セットのものになります↓

7201614a.jpg

この一覧で見ると色が濃く見えますが
塗り絵で使うとちょっと色が薄く感じるかも。



下半分は文房具屋でもよく見かける
36色セットの方の色一覧です。
比較のために塗ってあります。
番号も色も60色セットと共通だと思います。







見た目はこんな感じ↓

2918d822.jpg


お名前欄もあるのが子供用って感じでかわいいです♪
六角細軸で色番号だけ入っています。
水彩も油性もほとんど見た目が変わらないので、
筆マーク以上削ってしまったら
見分けがつかなくなりそう(;^_^A





まだ購入してからほとんど使っていないので、
使いこなしてはおりませんが、
ちょっと使った感じは・・・
良くも悪くも・・・
硬いな・・・ってとこでしょうか

芯が硬くて折れにくいので、
細かい所を塗ったり線を引いたりしやすいです。
あと、ものすっごく薄く塗ると
きれいに塗れます。

濃い色は割と使いやすいですが、
薄い色は色が乗りにくいような。
(しかも濃い色はあまり無い)



発色、微妙・・・って言っちゃうと
そこで終了なので、
スーパーポジティブに表現すると・・・
「何を塗ってもくどい濃い塗りになってしまう
最強筆圧の私が使っても、
可愛い配色で塗る事ができる夢の色鉛筆♡」
とも言えるかな









いつも通りベタ塗り練習もしてみました↓

97db4834.jpg
左は薄い色右は濃い目の色を使っています。
丁寧に塗れば均一に塗れなくもないですが、
なんとなくモヤっとしたムラが残ります。
薄い色の方がムラになりやすいかな。





あと、ポリクロと合わせて使ってみたかったので
井田千秋さんの「森の少女の物語」から
ミニカードを塗ってみました。
サイズはポストカード半分の大きさです↓

49fef8a7.jpg

背景は赤缶水彩の489・SANDを
全体に塗ってから、
輪郭線の近くに
ポリクロの茶系の色を重ねてみました。
お花や女の子も赤缶とポリクロを
色んな順番で重ねて、試し塗り。



割と時間をかけて塗ってみましたが、
ポリクロは重ねやすい!って
再確認できただけのような気がします・・・笑
紙の目を潰すのも
今まで通り色辞典でいいような(;'∀')


うん、まあ・・・
パステルカラーで塗りたいなーって
思った時には使える色鉛筆ですね。
そう思うことにします(*´▽`*)





この赤缶・水彩色鉛筆だけを使った
塗り絵はコチラ↓

c13d034d.jpg

前回完成した、
お菓子詰め合わせページになります。



自分的には背景も入れ物のリボンも動物達も・・・
「まぁいいや・・・白いままで」みたいな
ちょっと手抜き感が強い
仕上がりだなーって思っていました・・・



が!
インスタのいいねの数は過去最高☆
一般の人と自分は感覚が違うのかなと、
なんだか心配になった作品となりました(;'∀')

やっぱり渋色より淡い色の方が可愛いですもんね。



この塗り絵のメイキング①はコチラからどうぞ→





赤缶・水彩色鉛筆の紹介は以上になります。


また使っていくうちに発見したことがあれば
この記事に付け加えていくかもしれません。



次の塗り絵は
赤缶・油性縛りでいこうかと思ってましたが、
フォロワー様に頂いた
レイラさんがとても素敵だったので
私もちょっと試してみようかなって
気分になっています。

練習ページを塗ってから考えますかね~






それでは今日はこの辺で







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