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Muuseo Vox

"コレクションでミュージアムを" のミューゼオ編集部より、物たちが大好きな人に向けて。

うちわ


日本で一般的に使われているのは”団扇(うちわ)”ですよね。よく広告が載ったうちわなどが町中で配られていたりします。

一方で、扇子って知ってはいるけどなかなか使う機会がありませんよね。


でも団扇も扇子も同じ役割を果たしています。仰ぐと風が生まれ、それで体を冷やす。ではなぜ団扇と扇子というふうに言い方が分かれているのでしょうか?

気になったので調べてみました。

扇(おうぎ - OUGI)
上で述べた団扇と扇子が持つ同等の役割をもつ物のことを「扇(おうぎ)」というようです。もともとは扇が存在し、そこから派生して団扇と扇子が生まれた、ということですね。


団扇(うちわ - UCHIWA)
漢字で書くと「団」が充てられていますね。この「団」という漢字には「丸い」という意味があるようです。なので丸い扇は「団扇(うちわ)」とよべるようです。


扇子(せんす - SENSU)
一方で扇子とは「扇の子」と書きますね。これは小さな扇という意味になります。なのでコンパクトに折り畳める扇のことを「扇子(せんす)」とよびます。


なんと面白いのが、団扇は古代のエジプトから中国へ、そして日本へと伝来したものであり、扇子は日本から世界に広まったものであること。日本人って昔から小型化するのがとても上手だったのでしょうね笑
秋というか冬というか微妙な時期の横浜訪問!
shikibuです。

横浜って近いんですけど、用事がないとなかなか行かないら、おでかけ気分。
新旧両方の雰囲気があって楽しい街ですよね♪

今日向かうのは、
猫をモチーフにした作品の展示をしているヨコハマ猫の美術館。
山手の洋館のある辺りの小径にある小さなお家の中にあります。
土日祝のみの開館というちょっと注意が必要な美術館です。
 
猫の美術館はひっそりと佇んでいるので、
まずは、最寄りの有名な建物ベーリック・ホールを目標に進みます。


観光客がもりもり入っていくベーリック・ホールを横目に

横の小路に入って少々行くと、奥まったところに目的地発見!
かなりぐっと奥まっているので、注意していないと見落とします!



こちらは館長夫妻が集めた美術品のなかから、
猫の作品を選んで展示している私設の美術館。


館内は残念ながら、撮影は遠慮してもらっているとのことで写真は無し。

 

自宅の1階を美術館として使っているので、

美術館としてはこじんまりとしていて館長の応接間に来たような感じ。

壁には猫をモチーフにした作品が沢山飾られています。

リトグラフや浮世絵などジャンルを問わず猫、猫、猫。

 

 一番目立つところにには藤田嗣治の猫の画集の中にあるリトグラフが!

藤田嗣治画文集 「猫の本」/講談社

¥3,150
Amazon.co.jp

他にも舞台芸術家の朝倉摂の作品や、

個人の方が持ち込んだ絵本なんかもあります、何でもありです。
 
ジブリの映画「耳をすませば」に出てくるバロンのような人形も。
アンティークのものらしく雰囲気があって素敵です。
坂の上にある立地も地球堂に似ていますね、モデルなのかしら?
 
有名なキャバレー「Chat noir」のポスターもありました。
意味はずばりそのまま「黒猫」。
ちょっと悪そうな顔がたまらない、猫らしい猫。



スタンランの「ヴァンジャンヌの殺菌牛乳」 のポスターも。

牛乳をおねだりしている猫が大変愛らしい作品です。
女性なら8割ぐらいの人は好きなんじゃあないでしょうか。



猫の作品以外にもアンティークドールや
アール・ヌーヴォーのガラス製品が棚の中に飾られていて、
館長の感性が感じられて面白いです、館長ワールドです。
 
アンティークドールは結構まとまった数があります。
べべタイプっていうのかしら?子供の人形が多め。
なんだか有名らしいジュモーと思わしき人形も!好きな方は必見!
ビスクドールはブルジョワ層が持っていただけあって、
ガラスの眼や衣装に力が入っていて見事ですね。
 
館内には手作り作家の猫グッズ販売コーナーがあって、
猫モチーフのガラス製品やTシャツもありました、猫グッズマニアにはたまらないですね。
 
今回、なにより印象に残ったのが白ω!
看板猫のシロちゃん!!


シロちゃん、本当に真っ白で鼻も肉球もピンクのきれいな猫。
リードで繋がれていますが、来館者にもスリスリしてくる人懐っこさ。

帰る際にドアを開けるとそこでも猫。
茶ω?
やけに人懐っこくスリスリしてきます♪



そもそも、山手周辺は猫が多いらしく

公園にはこんな張り紙が…


普通、餌やり禁止!なので地域猫が許容されているんですね。

そして、駅までの間に更に猫×4を見かけるのでした。
猫好きには聖地♪



ヨコハマ猫の美術館

〒231-0862 横浜市中区山手町76-1

045-662-6821

【入館料】   大人300円

【開館時間】12:00~18:00

【休館日】 土日祝祭日以外

http://www.galerieparis.net/cat.html

皆様は、もう来年の手帳は購入されました?

っと近年は8月末から次年度版売ってますもんね。
きっと10月始まり、とか使ってるんでしょうねっ。

個人的には10月から心機一転モードでしたので、自分こそそうしたかったのですが…。

どうしても来年使ってみたかったものが、新年始まり(カレンダーのみ12月から)だったので、我慢しちゃいました。

そのせいで、微妙に10月心機一転とはいかず、ダラダラ2013年を継続中。


っと手帳のせいにしてはいけません。




さて、長年使用していたのは前時代レート、つまり輸入品が倍以上していたころ購入したファイロファックス。
まだ代理店すらなかったので随分高額でした。


photo:01




ペン差しの穴に合うモンブランまで購入という、とにかく格好からはいる
シベリア級のサムイ若造でしたが、
なんだかんだとホックやバインダーの修理を重ね、30年以上の腐れ縁。

とにかく手に持ったときのグリップ感が好きすぎて手ばなせない!

のですが、
実は大事なことは別のノートに書き溜める日常だったりしました。

はい、そうですとも、
手ばなれてしまうのは、
穴が破れてしまうリファール。
大事なメモ紛失の連続でした。
ガサツさゆえ、です。
補強の6穴シールも追いつかない有様。


てな残念すぎる大人な理由と
毎日書き溜めることが多すぎて、
一日一頁の日記タイプが欲しくて、
来年は、これに決めたわけです。


photo:02




まだ使ってないのにシール貼っちゃいました。

カエルはアマヨビの神!です!


白にしたのは、
あなた色に染めてっ!

とか独りよがりな気色悪い理由ではなく、
リ・バースの心意気! のつもり。

来年こそ鞄の中に何冊もノート入れたりしないぞっ!です。



って来年に向け一冊貫徹!

もつかの間、
手元にもう一冊あるではないかっ!?


photo:03




憧れの文字盤!

とても買えないフランク・ミュラーの
ツラがドーンのダイアリー!

これメンクラ新年号の、

ふ!ろ!く!


やほっ。

ハードカバーとうたってますが、仮フランス装(装丁の種類)並の薄さ。
手にしてガッカリな人もいるでしょうが個人的には好みです。
中もヤッツケではなく、
市販の手帳と遜色ない紙質とレイアウト!

これ目的で購入しても損はしないっ!

と、あおりましたが、もう次号発売の時期ですね。ごめんなさい。

でもでも、大型書店ではバックナンバーとして平積み継続中なはず!

まだ、間に合いますよ!



っで、おそらく間に合わないのは、
僕が買ったメンクラのほう…ふふ。


っといきなり嫌な野郎、デス。


どーゆーこと?


って、実はこんな特別な売り方してたのです!

photo:04





CUFFZの5460円相当のポーチが付いて特別価格の1680円なり!

なんと約4800円引き!


…これ、冷静に考えると、
このポーチを定価で買う意思があった読者のみに通用する売り文句なのに、
マンマと騙され…いやいや、のせられ(変わりないか)購入したわけです。

こんなんだからいつまでたってもお金が…とか言ってても仕方なっしー!ぷしゅー(と誤魔化す)

えと、

実際かっこいいです、このポーチ!


photo:05




迷彩はともかくとして、
この手錠づかいがなんともステキすぎです。
サイズ的には指錠?



以前取り上げたHUGEの「秀逸頁」
S&W社製手錠をみてから、
心の奥底のS&Mが呼び起こされ、
手錠にトキメクトキメク!



あれ?
かけたいのか?
かけられたいのか?


???
ちがうちいがう
そおじゃなあい
rakugaki:01



そもそも、
ダイアリーの話でした!



よしっ!
来年は、セカンド手帳も駆使する檀み…もとい濃密な一年にするもん!


っと記事、強引に唐突に不時着っ!








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