前回の続きです!
後半は文房具の代表格、筆記用具です。
日本文具資料館には筆記用具の歴史も解説されており、
金属ペンよりも前の時代に使われていた葦の茎で出来たペン、
粘土板に文字を刻むための石や金属のスタイラスや
鳥の羽根を使ったつけペンを再現したものなんかも展示されています。
(画像は無いけれど…)
金属ペンではないんですが、
ファーバーカステルの14~15世紀頃の銀の鉛筆のレプリカ品がカッコイイ!
上部の曲線がたまりませんね。
こちらはファーバーカステル社からの寄贈品らしいです。
キャプションが(西ドイツ)っていうのが時代を感じます。
続いて結構新しい文房具、万年筆は国内外のものがずらり。
新旧入り乱れています!
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140117/18/muuseo/ff/a7/j/o0500037512816781447.jpg?caw=800)
それにしても、こちらの資料館は照明が暗くて映り込みが激しいです…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140117/18/muuseo/44/06/j/o0500037512816781961.jpg?caw=800)
シャープペンシルと万年筆、ハサミが一体になった三徳ペンも。
やたらメカニカルでかっこいいです。
乃木大将パッケージ!
女学生用!
東洋での主役はやっぱり筆です!
なかでも日本の誇る携帯筆記用具、矢立。
ポータブル筆&墨、先人の知恵ですね。
時代が進むと時代劇なんかでみる形に。
様々な意匠が凝らされていて楽しいです。
それぞれ、独特の味わいのある字がかけるんだとか。
筆を収納するために使うごっつい筆立て、高そう。
間の抜けた顔がカワイイ印盒。
印泥(朱肉)を入れるための器です。
最後に発見!出口近くにあった任天堂のポスター!
ご存知任天堂は、もともと花札の会社ですものね!
ニンテンドーHDですよ、ニンテンドーDSどころじゃないですね。
【入館料】 無料