こんにちは、Jennです。
博物学趣味な、今風の品を紹介する「博物学趣味への招待」。
もう「招待」でなくて「紹介」でいいかもしれない、そろそろ・・・・。
いつも何かしら気になるものがある私ですが、最近、注目しているのが、「鉱物」もの。
パワーストーンブームを過ぎて十数年、石ものインテリアなんて全然新しくないんだけど、
最近フィーチャーされている「石もの」は、質感が違う。
無機質ごつごつ、ザラザラ触感とか、天然の造形そのままが凄くお洒落。
ちょうどいい感じに女の三種の神器、ジュエリー、ヘア、香りにまつわる鉱物アイテムをみつけたので、
ちょっとお付き合いください~~。
鉱物標本を超える存在感!
デザートローズ(砂漠のバラ)を蓋に飾った、Anthropologieのアクリル製ジュエリーボックス。
あえて、キラッキラのラインストーンのジュエリーを入れたい。
今は「心の時代」というか、均一化された商品やプランよりも「ユニーク(唯一無二)であること」の価値が追及される時代だからこそ、の品なのかも。
ビジュアル先行で、「おお、いいなあ」と思って、よく値段を見たら、想定よりゼロが一つ多かった、っちゅう
どうでもいいオマケつき。
私、この年末年始に、日本では春先公開予定のディズニー映画
「アナと雪の女王(原題:Frozen)」をYoutubeで見ちゃったのですが、(ダメですね・・)
氷の世界のファンタジーにどっぷりつかったところで思い出したのが、
クォーツの塊をそのまま使った、Pluie(プリュイ)のヘアアクセサリー。
雪の女王エルサの氷の城のイメージ。
なんとなく昔、「美人は体温が低そうに見える」とどこかで読んだのを思い出した。
これ、体温低そうに見えるから、美人アイテム決定。
Pluie(プリュイ)はロサンゼルスで活躍されている日本人ヘアスタイリストさんのブランドだそう。
Ron Hermanでお取扱いアリです。
ちなみに「アナと雪の女王」は、大人が見たら、主人公姉妹の妹、アナよりも姉のエルサに感情移入するはず。
デミ・ロバートの歌う、「Let it go」て歌も開放感がたまらなく素敵。
公開されたら映画館でちゃんと見よう・・。
冬は寒くてすっかり出不精になる私、家で映画見たりして過ごす時間が長い。
そんな時間のために、お気に入りの香りを見つけることは大事じゃないですか?
去年見つけたアロマもので驚いたのがこちら。
香りものの形態ってあらから出尽くしたと思ってたのに!!
Mad et Lenの琥珀や溶岩石(ラーバストーン)のポプリ!
打ち出し鉄製のシブシブな容器も私好みな、ストーンポプリ。
香り+アルファのエネルギーを感じられる、素材チョイスがいい。
オーシャンガラスとか、型どりしたセラミック、テラコッタなんかにアロマオイルを染み込ませたポプリは知ってたけど、ラーバストーンや琥珀がポプリになるとは思わなかった。
考えてみたら、あの多孔質は向いてそうだよね、ポプリに・・。
どれも神秘的で大人向けラグジュアリー感がある。
すごく洗練されてるのに、旅のお土産のようなナチュラルさ。
ジュエリーボックス、ヘアアクセ、そして香り。
どうでしょう、女の3種の神器。
こんなラインナップで固めてみるのも面白いかも!